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スピーカーケーブル

スピーカーケーブルの線の先端にハンダで固めてあるのを良く見ますがあれは何のためにハンダで先端が固められているのでしょうか?スピーカーコードのビニールを剥いたのですが線の先をハンダで固める必要はあるのでしょうか?固めないとショートとか接触不要になったりとか。

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  • cqw32653
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回答No.6

No.3ですが… これはミニコンポに付属しているような、非常に細いスピーカーケーブルの事でしたか。だとしたらNo.3の私の回答は的外れですね。失礼しました。 そのようなミニコンポ付属のような細いスピーカーケーブルは、簡易的に付属しているだけです。したがって、次の2点のような理由が考えられると思います。 (1) 接続する相手の端子が「ワンタッチターミナル」と呼ばれるような貧弱なもので、細いケーブルしか入らない。したがって先バラの状態になっていると入りにくく、線がピョコっとはみ出したりするとショート事故の危険があるから。 (2) そういうコンポを買って接続するのは、電気の事など何も分からない素人さんなので、「被覆をむいて接続する」のが、工具がないので素人さんには難しい、あるいは面倒。 とすると、あらかじめ被覆をむいておかなければならいないのですが、先バラのままでは先っちょがグチャグチャにばらけてしまう。仕方がないので予め半田付けをして出荷している。 以上であって、電気的な理由では無いような感じです。 なお、先バラで半田付けせず接続しても何の問題もありません。多くの人が切り売りのスピーカーケーブルを購入し、被覆を剥くだけでそうして使用しています。 本当にうるさいことを言うと色々あるのですが、普通に買えるミニコンポレベルでは、そんな差はほとんど問題にならないでしょう。 何年もほったらかしにして黒々と酸化したまま使うのは感心しませんが、1年に1回くらい切り詰めて(あるいはケーブルを交換して)真新しい導体にしてやるだけでも十分です。安心してお使いください。 ただ、素手でベタベタと導体に触るのはあまり感心しません。表面酸化が速く進行します。

noname#102333
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最初からミニコンポの線と書き込むのを忘れていました。失礼しました。 先がバラバラにならないようにねじってから接続すれば端子からはみ出してショートする事はないのですね。ちなみに説明書をよく読んだら線のむき方が書いてあったのでどうやら新品の時線はむかれてないようです。説明書ににはハンダで固定するような事は書いていないので剥いてねじるだけでよいみたいです。 ちなみに線を素手で触りまくってしまったのでもう一度やり直そうと思います。皆様のご回答で謎が解けたことを感謝致します!!

その他の回答 (5)

  • Koboron
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回答No.5

2点補足しておきます。 1.しっかり着けてあれば、接触している部分は空気に触れないので酸化しません。 2.(水でもかけてさびさせれば別ですが)少々酸化しても、音量が小さくなるようなことはありませんし、音質の差もわからないと思います。 いやなら、金メッキされた端子をつければいいだけです。

noname#102333
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問をする前に酸化するという事は全く考えていなかったので勉強になりました。音質に問題が出ないという事で安心しました。

  • Koboron
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回答No.4

以下、私見ですので理にかなったものではないかもしれません。 No.1の方が言われるように、先端がバラバラになって扱いが悪いので、端を切りそろえて半田付けをすることがあります。特に、何らかの事情で、一旦外して、もう一度取り付ける場合などには重宝します。 先端のみを半田付けするのは、ケーブルと端子の間(接合部)に半田を入れないためです。半田を入れることは、音質に対してポジティブには働かないためです。半田メッキはお奨めしません。そういう意味では、再接続の際には、酸化した部分が接点にならないようにもう一度、ストリップした方がいいと思います。 なお、ケーブルが太い場合、半田処理すると端子に入らなくならなくなるのでこの処理はしません。近年は、圧着端子やバナナプラグを使うことが多く、あまりやらなくなりましね。

noname#102333
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皮を剥いた時には指でバラバラにならないようにネジって接続したので問題はないのですが神経質に考えすぎかもしれませんが酸化により音が小さくなったり音質低下になるのかが不安です。

  • cqw32653
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回答No.3

"良く見る"というほど多くもないと思うのですが、確かにありますね。 あれらは最大の理由は、多くがリッツケーブルだからだと思います。リッツ線というのは細い芯線の1本1本が非常に薄い絶縁被覆を被っているものです。一番外側の外皮被覆を剥いただけでは導通しません。このため、半田を含浸させて1本1本の皮膜を解かすか、あるいはものによってはMEK等の薬品を用いて解かします。 超高級品になると、前述のように被覆を剥いた後にスペードラグ等にカシメます。…というわけで、こういうのを末端処理といいますが、リッツの場合はどうしても端末処理が必須になってしまうのです。 リッツの御利益というのは、「表皮効果が最大となるので高域信号が通りやすくなる」「芯線が絶縁されているので酸化しにくい」「芯線が絶縁されているので、撚ることによって電磁誘導をコントロールできる」といったものなどがあります。酸化を防ぐという意味でも、末端を半田溶融させるのは意味がありますね。薬品だと余計なところまで含浸して被覆が融解しますのでデメリットもあります。 素人が、末端処理してリッツの皮膜を溶かすのは大変。このため、予め末端処理して売っているものがほとんどです。

noname#102333
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 家にあるステレオシステムを見たところ全部のシステムがハンダで固められていました。最近中古でコンポを購入したのですが細い線が何本か切れていたので加工しなおしたほうが良いと思い直したのですが元からこのコンポはハンダ処理がされてなかったので??と思いました。 ハンダ処理せずにしばらく使っており特に問題はなかったのですが抵抗になると音質が悪くなったり小さくなったりするのでしょうか?

  • kaZho_em
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回答No.2

芯線が金属ムキ出しだと表面が参加して抵抗になり、信号の流れが阻害されます。 また、芯線がバラのままだと、締め込み式のスピーカターミナルに接続して強く締めすぎた場合、 バラ線の一本一本は細いので、一部が切れてしまう場合があります。 芯線がまとまっていた方がスピーカターミナルの穴に差し込みやすいという単純な理由もあります。

noname#102333
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 酸化して抵抗になる事があるんですか?初めて知りました。 ハンダで固めたほうが有利のようですが元々は固められてなかったのでそのままで接続しようと思います。

  • p-tenshi
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回答No.1

先端を半田付けしてあるのは、ビニールから剥いた部分の 銅線がバラバラにならないようにするためです。 それとスピーカー端子の穴に差し込みやすくするためです。 ですから別に半田付けをする必要はありません。

noname#102333
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、単純な理由ですね。よくハンダが先端に固められているので固める必要があるのかな?と思っていました。