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半田付け
この度、RCにこり始めたので、半田付けをしっかり勉強(?)みたいなことをしようと思いました。 そこで、ですが愛知周辺で、半田付けの教室みたいなことをやってる所はないでしょうか? また、HPで説明してるサイトがありましたら、教えていただけますか?
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●私は中学1年の時に、自己流で半田付けを行い、ラジオキットなどを作り始めました。 そのころはニッパーなんて便利な物があるとは思わず、爪切りで部品のリードを切ったりしていました。 ウン十年も前の話しです。 ●習うより慣れろです。 半田付けのお手本は、何か電気製品をバラして見てください。 見本に近づくように半田付けをします。 ■コツはコテ先のクリーニングとタイミングです。 体で覚えます。 ■半田付けは、付ける方と付けられる方の温度が、半田の融点を共に越えた時に境界面で合金となって成立します。 温度のかかり具合を「想像」しながら行います。 この時大事な事は、付ける方と付けられる方の表面が酸化(錆び)していない事です。 金メッキ、銀メッキ、スズメッキ、ニッケルメッキされた物は表面が汚れていてもあまり問題がなく半田が乗りますが、鉄、リン青銅、黄道(ブレス)、銅などは、錆が出ている場合、半田が乗りません。 サンドペーパーで磨くか、ニッパーでしごくか、カッターの背で削って、錆を落とします。 糸半田の真ん中にフラックス成分があります。 コテを当てると、最初にフラックスが溶け出し、酸素をさえぎる事で金属面の温度上昇による酸化防止をします。 また、金属表面をミクロレベルで溶かし清浄化します。 合金化させやすくします。 この理由のため、フラックスが飛んでしまってからの半田付けは不良が出ます。 コテを引く時には、少しフラックス成分を残しての半田付けが良い半田付けです。 完全にフラックスが飛んでしまうと半田自体も酸化し、ゴワゴワ、ボコボコになります。 ■部品は、半田付けの温度と時間が規定されていますので、あまり長い時間コテ先を当てると部品を焼いてしまいます。 3秒秒程が時間リミットです。 失敗してそれよりかかる場合は、一旦コテ先を離し、部品温度を下げリトライします。 ■半田の煙(フラックスの蒸発)を吸い込むと気分が悪くなる事がありますので、少し唇を半開きにして息を吹いて自分の方に煙が来ないようにします。 半田付けが終了したら、少し息をその場所に吹いて温度を下げてやると早く固まり手際が良いです。 夏には特に有効です。 この時、溶けた半田に勢いよく息を吹くと半田がしぶきとなって飛びますので注意します。 ●以前回答した物ですが参考になれば幸いです。 <質問:半田ごての選択> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1890713
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- co-3626
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そこまでする必要もないですよ。 半田付けは慣れないうちは確かに難しいです。が、ちょっとコツを掴むだけで簡単にできます!中学の授業でやるぐらいですから。 ポイントは、半田付けするものを十分に温めることです。ハンダは約300℃で溶けますが、ハンダを上手に流し込むにはハンダ付けする部分も300℃に近い温度でなければなりません。 もし温度が低すぎるとハンダが滴のようになってくっつきません。 最初は、いらない金属を使って練習するといいでしょう。
お礼
ミニッツレーサと言うRCを将来的にFETを変えたいのでちょっと下手だと困るかなって思って質問させて頂きました
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました。