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白人と黒人、それぞれにとっての聖書の存在意義とは。
「白人にとっての聖書の存在意義と、 黒人にとっての聖書の存在意義は違います」 と、先生がおっしゃいましたが、意味がよく分かりませんでした。 どなたかご存知の方、教えてください。
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キリスト教って宗派がいっぱいあるんですよ。 特に白人は色々ありそうな。 聖書に書かれている言葉をそのまま大事にしている派もあるし。 黒人にも色々あるのか分かりませんけど。。。 アメリカの場合、黒人はバプティスト派の人が多いとか聞きます。 ニューヨークのハーレムのゴスペルは、観光客としましてはバプティスト派の教会で見学させていただくものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E4%BC%9A うーん、私にもよく分かりません。 ちなみに白人と言ってもユダヤ教の人もいまして、 そうなると旧約聖書です。 あ、黒人だとイスラム教徒の方々もいらっしゃいますね。 そういう細かい話でなくて、恐らく前の方々おっしゃっているような歴史的なことなのではないかと思いますが、もし先生に聞くことができるなら「意味が良くわかりませんでした。どういう違いがあるのですか?」と質問してみると良いと思います。 どういう意味で言ったのかは発言者しか知らないし、 質問してみるのは勉強になりますから。
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- SPS700
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これは論者の考え方、問題の切り取り方、前提の置き方で千人千様の答えが出てきます。 ちょっと気になるのは、黒人、白人、という表現の中に非現実的な見方が潜んでいるという可能性です。「日本人は××をする」と外国人が言う時、「そんなにひっくるめて言えないよ」と思ったことがおありでしょう。世の中そう簡単じゃありません。 また聖書だけを引き合いに出すのも間違いのもとです。黒人はアフリカ大陸から広がった人達でキリスト教以外の宗教の人もいます。しかしキリスト教の、特に揺籃期の歴史を見ると、アフリカ大陸の位置は無視できません。 もっと別の方に目を向け、北米中米南米がコロンブスに続く白人侵略の犠牲になった過程で、いかにキリスト教が、先住民を奴隷として白人が利用できるか、その道具として使われたか、も無視できないでしょう。 お答えは、白人、黒人、聖書以外に、意外に広く深い問題に繋がっています。その点で難しい問題だと御指摘になっている#1さんと全く同意見です。
お礼
そうなんですね、勉強になりました!
- nekomac
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難しい問題だと思います。 どちらにとっても聖書は存在意義は大きいと思います。 先生がどのような意味で違うとおっしゃったのか分かりませんが、 白人の描く、すべての芸術、文学、思想を宗教無しで考えることは出来ません。 という事は、聖書の教えによって、彼ら自身の生活に潤いが与えられ、豊かになっていると思います。 一方、黒人に取っての聖書は「救い」であったと思います。 宗教やその教えが彼らの生活を豊かにしたわけではありませんが、 彼らが受けた差別や、虐待を考えると、生きる支えであったと同時に神の下にはみな平等を説き、貧しいものへの神の国を約束したキリストの教えは、生物に取っての水のように必要不可欠な思想そのものであったと思います。 黒人霊歌などでも分かるように、みな虐げられた人々の心の叫びです。 聖書も、そのような意味を持つと思います。
お礼
回答ありがとうございます!
お礼
回答ありがとうございました! はい、次回質問してみます!