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国債は、借金なのか、資産なのか?

「国債(円建て)を増発する」ことに対して、「国民の借金が増大する」という見方と、「国民の資産が増える」という見方があるようです。「経済の基本」は、「貸し手がある(=資産)から、借り手がある(=借金)」ということから生じる、「考え方の違い」のようです。「素人のイメージ」では、「国民の資産が増えるのなら、税収の不足分に対して、国債の発行額を、どんどん増やせば、良い」ようにも思えます。 何か、「経済の基本の理解に、無理がある(=トリック?)」ような感じを受けるのですが、「この、素人が理解に苦しむトリック」を、「素人にイメージできる」ように、うまく解説してもらえませんか?

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  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

資産と負債は連動して増えることがあります。 例えばあなたが10万円を借りるとしましょう。 すると現金が10万円増え、負債も10万円増えます。 資産も増えて、負債も増えていますね? ややこしいので「国民の借金が増大する」「国民の資産が増える」を国に置き換えます。 国は国債を発行して国民から借金をするので、国の資産も増えて、負債も増えます。 国は国民のものと考えるのであれば、国民の資産も増えて、負債も増えたことになります。

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