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インフルエンザ素朴な疑問

素朴な疑問ですが、質問しても、いわゆる常識的な人からは怒られそうな気がして、聞けません。 (1)新型インフルエンザは他のインフルエンザと比べてなぜそんなに大騒ぎ? (2)新型インフルエンザは皆免疫をもっていない、というけど、季節性インフルエンザだって、毎年かかる人はいる。それって免疫がついていない? (3)インフルエンザで不幸にも亡くなった人がいるけど、タミフルを飲んでいたら、死ななかった? どうすればよかったのか?

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noname#143153
noname#143153
回答No.5

No.3です。 再度の質問にお答えします。 (1)なぜ新型だと騒ぐのか? あなたは初めてみたものがもし自分にとって驚異かもしれないと思ったら騒ぎませんか?少なくてもビックリしますよね?新型インフルエンザもそう言うことです。 最初は普通のインフルエンザだと思ってたけど、どうやら今までのとは違う新しいインフルエンザらしい。どこから感染し、どううつるのか、死亡者はどのくらい出るのか?って最初は騒いだんですよ。その為新型インフルエンザへの関心が高まったので継続的に情報が流れ皆さん驚異におののいているんです。新型だと予防接種用のワクチンがありませんでしたね?予防接種をすれば大丈夫だと思っていたのに、その予防接種ができないんです。怖いじゃありませんか!?最近ようやく予防接種が始まりましたが、健康な成人の方々が接種できるのはいつなんでしょう??ってことで関心が継続的に高まっているんです。また、新型な故に普段は記事にもならないインフルエンザの死者数が注目されていますね。季節性のインフルエンザでも死者は出ますし、重傷者も出ます。新型なのでマスコミが情報を大量に継続的に流した結果のことなのです。 (2-1)ウィルスが変異するのであれば新型でも季節性でも同じではないかと思う 季節性のインフルエンザウィルスは以前から存在しそのウィルスが今までどう変化してきたのかわかってるんですね。つまり、変化の特徴を知っているんですよ。また、今までの傾向から突然強毒性に変化することは考えにくいと考えられています。しかし、新型は新しいのでどんな風に変化するのかまだわからない。突然強毒性に変わるんじゃないかって心配する声があるんですね。その点で、二つは違うんですよ。 (2-2)季節性は免疫があると言うけれどかかる人がいるのはなぜか? 今までインフルエンザの免疫は1年で消えると言われていました。だから毎年インフエンザの予防接種をするんです。しかし、新型インフルエンザが出現し高齢者(80~90歳以上)の人にその免疫があることがわかってきました(以前に新型に似た形のインフルエンザが蔓延したことがあったからです)。その点から、インフルエンザの免疫も長年持つのではないかと思っています(個人の見解です)。 免疫があるのになぜインフルエンザになるのか?免疫が弱いからです。いくら免疫を持っていてもその働きが弱ければ体はウィルスに対抗できず結果的に発症してしまいます。免疫はその時の体調や食事などに影響を受けます。疲れていたり寝不足だったり、食事の栄養が偏っていれば免疫力は弱まります。 (3)体の反応が鈍いのは仕方ないが、インフルエンザにかかること重傷化することを避けたい 普通に考えたら、誰だって病気になりたくありませんよね?特に、よくわからない病気なら尚更イヤでしょ?新型は(2-1)で答えたようにこれからどんな風に変化するかわからないんですよ。もし変化した新型の感染者第1号になったらどうします??困るじゃないですか。タミフルで対処できるかわからないし。死んじゃうかもしれないし。だから余計に感染したくありませんよね?それに重傷化しちゃったら学校だって、仕事だって長いこと休まなくちゃいけない。職場なんて2~3日休んでもいい顔されないのにそれ以上になっちゃったら確実に同僚に迷惑かけるし、入院費用もかかるし、新型に感染したと思われたら誰も近付かないんじゃないかって心配でしょ?だから重傷化は避けたい。誰もが思うことですね。 重傷化を避けるためにはインフルエンザにかからないことが一番でしょう? こんなところで納得いただけましたか?

qzaccess
質問者

お礼

再度の回答、ありがとうございました。 マスコミを無視すれば、新型インフルエンザにかかっても、他のインフルエンザとの違いは分かりません。医者にいって検査をすれば別ですから。だから、脅威に思わないのです。 あと、私は、インフルエンザの予防接種もしたことないのです。それって割と普通のことかと思っていたのですが、そうでもないのでしょうか。成人してからインフルエンザらしきものに一度かかりましたが、医者にいかずに寝て治しました。会社の同じ島の人が一気に半分インフルエンザの診断を受けていました。 (2)は興味深いですね。インフルエンザの免疫も長年持つのではないかというのは、私もそのような見解をもちます。そして、今回の質問の背景に、新型なのに高齢者が発症しないのはなぜ?という疑問もあったのでした。 (3)なるほど、みんな病気になりたくないのですね。私は人生のうち、何度か病気になるのは、仕方ないし、当たり前だと思っていました。それが新型インフルエンザでも、会社をクビになっても、死んでしまっても、そういう運命だと思っているところがあります。そこが、大半の人との違いなのですね。 どうもありがとうございました。

  • ytakashi
  • ベストアンサー率44% (34/76)
回答No.4

先ず、そんなに簡単でもなければ、素朴でもなく、かなり奥深い難しいお話なので、周りの誰に聞いても怒られはしないと思います。 説明の都合上3番から順に説明します。 同じ人間といっても、花粉症になる人とならない人がいる。 同じ家族の中で同じ風邪をひいても、症状が重くなる人とならない人がいる場合が有る。 タミフルを飲ませても死んでしまった人も大勢いる。 なので、3番の答えは「どうしようもない」となり、できる限りの手立てを尽くして、それても駄目だっら諦めるしかない、と言う事になります。(手洗い、うがい、疲労、寝不足、栄養不良などに気を使って風邪をひかないように予防する事が一番大事てす) 2番の答え。 免疫を持つとい事は、感染しても症状が軽くすんで悪化しにくい、すなわち抵抗力が有るという事であって、免疫が有ってもインフルエンザにはかかります。 毎年少しずつウィルスの型は変化しますが、体の中にウィルスが入って来た時に抗体がウィルスと戦う訳ですが、少しの変化なら「これは何年か前に戦った奴に似ているぞ」、「前に戦った時の武器を少し改良すれば対抗できそうだ」と体の中で抗体達が比較的早く適正な反撃を開始できる訳です。 例えば、「ソ連型には電気攻撃だ」「香港型には毒ガスだ」「スペイン型には火炎放射だ」など、90パーセント位の基本的な対処法が分っていて、残りの10パーセントの変異した部分に対して「今年のソ連は強力だぞ、攻撃の電圧を高くしよう」などの僅かな改良で戦えるので対処が早く悪化しないで済む場合が多いのです。 1の答え。 2で説明しましたが、新型の場合は体の中の抗体が、未経験の敵と戦うので苦戦をする可能性が高いので、結果として重症化して死に至る危険度も毎年の季節性のインフルエンザよりも高いのです。 更に、過去のスペイン風邪を例として考えると、1918年頃の世界人口は約18億人くらいで、スペイン風邪による死者は5千万人以上でした。 凄くざっくり計算すると、現在の世界人口が68億人なので、今スペイン風邪と同じ事が起きたら2億人が死ぬという事になります。 日本で考えると、子供達の通う学校では全学年の全クラスで1クラスで1人ずつの死者が出る計算になります。(35人に1人の割合) 過去に大流行して沢山の死者が出た新型インフルエンザの特徴は、弱毒性から変異して強毒性の物に変わる事に有ります。 新型にたいしては皆んなが抗体(免疫)を持っていないので、感染性も普通の流感よりも高く、強毒性に変化した新型インフルエンザは今まで以上に大流行する事は歴史が証明してます。 そして、もう1つ過去の例がが証明しているのが、新型は短期間で強毒性に変化する場合が多いという事です。 それらの過去の事実を踏まえて、普通のインフルエンザよりも新型は感染性が強く、直ぐに強毒性に変化しやすい特性を持っているので世界中の医療関係者や政府や保険期間などは大騒ぎをして警戒しているのです。 もう1つの新型ウィルスの、鳥インフルエンザが凄く恐れられているのは、鳥インフルは初めから強毒性でやって来る可能性が非常に高いと予測されているからです。

qzaccess
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私にとってはとても奥深い質問です。皆マスコミに踊らされているだけのように思えて、どこまでを自分で取り入れるか、迷っている状態です。 3番の答えは納得です。まぁまぁ同感です。 1,2については未知の敵と、似たような敵の違いという説明は分かりやすいですね。 ざっくりの計算では、今では衛生状態や、家の状況が違うので(密閉、加湿器、暖房の設備など)、昔の例を今の日本にそのまま当てはめるのは、かなり無理があるように思っています。 弱毒から強毒に変わるときが怖いのですね。弱毒は別に普通の人なら怖くないですよね。 なんとなく分かりました。ありがとうございます。

noname#143153
noname#143153
回答No.3

(1)新型だからです 予防接種やようやく始まりましたが、順番待ちです (2)免疫力の問題です 1度病気にかかれば次にかかりにくくなるものは他にもあります みずぼうそう や はしか などです 子供の頃にかかればほぼ一生発症しませんが、免疫力が弱まると水ぼうそうの ウィルス(体内にとどまる)が活性化しヘルペスや帯状疱疹になる インフルエンザのウィルスは変異しやすいのでかかりやすいと言うことです (3)タミフルを飲んでいても体が追いつかなければ重傷化し死亡することもあります 体は侵入したウィルスに対抗するすべをもっていますが、その反応が鈍かったり(基礎疾患などがある)弱かったりするとタミフルを飲んでいても重傷化したり死亡したりする可能性はあります 一番にはかからない予防をすること、発症したら早めに病院に行き対処すること、水分補給(スポーツドリンク)をこまめにすることなど対応策が考えられます

qzaccess
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうも、私の疑問そのものの回答をしてくださる方のようなので、もう少し質問してもよろしいでしょうか? (1)新型だから騒ぐ。そうですね。それで納得してしまうところが怖いです(笑)。でも、なぜ新型だと騒ぐのでしょうか? (2)つまり、ウィルスが変異しやすいならば、新型であろうと既存の季節性であろうと、同じではないかと思うのですが、季節性の場合は、免疫があるといいますよね。でも、かかる人はかかる。その意味を知りたいのです。 (3)なるほど、少し分かった気がします。私は、反応が鈍いならば、かかりやすいし、かかったら重症化するのも致し方ない、と思っているのですが、いわゆる常識では、反応が鈍いのは仕方ない、しかし、インフルエンザにかかること、重症化すること、避けたい、ということなのですね。 賛同はしませんが、一般的な考え方として、納得しました。

  • reup_001
  • ベストアンサー率16% (8/50)
回答No.2

1)死亡率が高い品種への変異可能性が高い。     薬品会社のテロ、ウィルスを巻いて特効薬を売る!     細菌兵器説(某米国長官が薬品会社の筆頭株主だった事実) 2)インフルエンザというのは流行性というような意味で、はやる品種?が    毎年違います。 3)タミフルを飲んで死んだ人もいるので、うーん。体を冷やさない。    体調と栄養管理、手洗い、ウガイの励行。 今のところ、通常のインフルエンザと比較しても。日本人の死亡率はかなり低いのですが、これを薬のおかげであるとも言い切れないですね。どちらにせよ変異体も発見されているので、しばらくは要注意ですね。 ついでに、豚インフルエンザと呼ばないのは、養鶏業者に不公平では?アメリカの養豚業者のロビー活動の成果ですかな。

qzaccess
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 質問返しで申し訳ありませんが、まだ良く分かりません。 1)つまり、死亡率の高い品種へ変異する前のインフルエンザ自体は、それほど恐ろしくないが変異する可能性が恐ろしい、ということでよいのでしょうか? 2)はやる品種?が毎年違うのだから、新型でも季節性でも区別しなくて良いのでは、と思ったのですが、1)の回答から、変異前は区別の必要がない、ということでしょうか? 3)つまり、インフルエンザになること自体が良くない、ということでしょうか? しかし死んでしまう人は、元々体が弱い(医学的に分からなくても)ので、予防も難しいのでは?と思うのです。 そうですね、元々体が弱いこと自体を治さないといけない、ということでしょう(自己完結)。 4)それにしても、死亡率が高い品種への変異可能性が高いと、誰がどうやって気付いたのでしょうね。

noname#143204
noname#143204
回答No.1

(1)2番目の質問の中にもありますが、免疫を持っていないので大流行になっています。 致死率は高くありませんが、たとえば会社の中で流行してしまいますと業務に支障をきたし、それが大きくなれば経済活動にも悪影響を与えます。 (2)毎年流行するウィルスの型が変わる上、その中でも少しづつ微妙な変化を続けているのだそうです。 (3)タミフルやリレンザを服用しても亡くなった方もいます。どうすればよかったのかは個々の症例にもよるでしょう。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/fwkx2334/link68.htm
qzaccess
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 (1)免疫を持っていないので大流行になっている、ということであれば、季節性インフルエンザは免疫を持っている、ということになりますよね。でも、微妙に変化を続けていれば、結局免疫をもっていないのではないでしょうか? というかそもそも免疫とは何?というのが疑問になりました。 科学部質なのか、体の機能なのか、いったい何? (3)それはそうですね。個々の症例によるのはごもっともです。 タミフルを飲まないせいで亡くなった、といえる人もいるのでしょうか?