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「年金」の納めるお金と頂くお金…。
制度が複雑でしかも、個々人の所得や生年、納付月数、更には受給対象年齢後、何年生きることが出来るのか…など標準的なモデルケースの作りにくい「年金」ですが、一般論として、(1)60歳までに「納めたお金」と、それ以降に「頂くお金」との収支(損得)を考える統計のようなものはあるのでしょうか? (2)公的年金を生涯、一切納めず、例えば民間保険に入った方が得なのか? あるいは、貯蓄などでため込んだ方が得なのか? も考えてみたいのです。(1)(2)について、よろしくお願いいたします。
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古いデータなのですがあります。 http://www.ier.hit-u.ac.jp/pie/Japanese/discussionpaper/dp2005/dp274/text.pdf のP.11をご覧ください。探せば新しいデータがあると思います。 賃金上昇率による換算方式での給付/負担を一部紹介すると; 70才: 8.3倍 50才: 3.2倍 30才: 2.4倍 となっており、ものすごい世代間格差があります。国家的ねずみ講です。ピラミッドの頂上にいるほどもらうお金が増えます。 民間の年金保険はこれよりももっと損ですからやめた方がいいです。貯金しましょう。 でも在日外国人はもっとかわいそうですよ。原則として日本国内に住所がある20歳以上60歳未満の人は、国籍に関係なく加入することになっています。老齢基礎年金を受けることができない外国人は脱退一時金が受け取れますが、最高でも26万円ちょっとです。
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- tadagenji
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そのようなデータは、シンクタンクなどで資料としては有るでしょうが公開はされていません。 必要ならばご自分でEXCELなどで作ればいかがですか? 年金額、受給開始年齢、標準報酬額などを御自分に当てはめれば難しい計算ではありません。 ぜひ挑戦を 個人年金保険などは、保険会社に聞けば喜んでパンフを持って営業に来るでしょう。
- kouta77
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公的年金を生涯、一切納めず? 年金は納めなきゃ行けません。 確かに日本の年金制度には多々問題もあるかと思いますが、 損得の問題ではなくて、日本国民である以上は 公的年金は納めなければいけません。
補足
そういうお役人的なお説教を聞きたいのではありません! 質問の趣旨は、(1)の「納めるお金」と「頂くお金」の収支はどうなのか、という一点です。「払うお金」「もらうお金」と表現しなかったのは、そうした意味を込めたからです。(2)は蛇足的なQuestionです。理解して頂けましたか?
お礼
ありがとうございます。この数字が欲しかったのです。厚生労働省が作っているデータであれば、何年かに一度は更新はされていることでしょう。新しいのを探してみます。 民間の保険(個人年金)については調べてみます。また、在日の問題は全く知りませんでした。国内(日本人)に対してさえ差別的な制度ですが、外国人に対しては更に厳しいようですね。 まずは感謝します。