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湯たんぽのぎざぎざ
南部鉄器のヤカンのポツポツや湯たんぽのぎざぎざは保温のためにあるのでしょうか。表面積をふやしたら、逆にさめやすいと思うのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
湯たんぽのギザギザは強度を上げるためです。中のお湯が冷めてくると、圧力が低下してくるために平坦だと凹んでしまいます。 そのためにギザギザ状にして、お湯が水になっても凹まないように工夫しています。 表面積が増えると確かに冷めやすいですが、反対に温まりやすい利点もあります。湯たんぽはタオルなどにくるんで使いますので、表面積が増えても冷めにくいので問題ありません。 下のサイトも参考になります。 http://osaka.yomiuri.co.jp/mono/mo70214a.htm
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- potachie
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回答No.3
鉄器の場合は、表面積を増やして「温まりやすくする」ためです。ご質問の「冷めやすい」は「温めやすい」と同じ意味です。 ヤカンの役割は、温度を維持するポットとは違って、お湯を沸かすのがお仕事ですから、温まりやすいのは、大切な工夫です。
質問者
お礼
逆転の発想ですね。ありがとうございました。
- te12889
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回答No.1
湯たんぽの場合は、「強度」らしいですよ。アーチ構造を持たせて潰れにくくしていると聞いたことがあります。 南部鉄瓶の場合は、「装飾」のような気がします。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。ほかの意見も伺ってみようと思います。
お礼
温度変化に対応するためとは、しりませんでした。ありがとうございました。