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過去じゃないのにwere

It is time you were awake to the danger of your position. (自分の立場の危険なことに、気付いてもいいときだ) という文がありましたが、何故you were と過去形になっているのでしょうか?教えてください。

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  • shouyou69
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回答No.4

これはみなさんが仰られているように仮定法のwereです。 仮定法というのは「事実とは反する内容を仮定する」という考え方です。 現在の内容を仮定法で表現する場合は仮定法過去(動詞の過去形)、過去の内容を仮定法で表現する場合は仮定法過去完了(would/could/might/should+現在完了形)を用います。 まず時制の判断ですが、It"is"time~と書かれているのでこの文章の時制は現在です。なので、これをもし仮定法で表現するのであれば「現在の事実とは反する内容を仮定」するために仮定法過去(動詞の過去形、この場合はwere)を用いることになります。 次に内容ですが、実際(現在の事実)は「自分の立場の危険性にまだ気づいていない」ので、「自分の立場の危険性に気付く」と仮定できます。 上記から、「実際はまだ危険性に気付いていない」ので「気付いてもいい頃だ」と仮定できます。 It is time+仮定法過去(~していい頃だ) It was time+仮定法過去完了(~していい頃だった) と形で覚えるのもいいと思います。

bb22
質問者

お礼

こちらでまとめてお返事させてもらいます。 みなさん、回答ありがとうございました。 なるほど。これは仮定なのですね。 it is time + 仮定法過去 というものがあったんですね。はじめて知りました。 It is time+仮定法過去(~していい頃だ) It was time+仮定法過去完了(~していい頃だった) の形で覚えておきます。 みなさんありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • MandM
  • ベストアンサー率31% (15/48)
回答No.3

このwereが、普通の言い方(直説法と呼ばれるようです)の過去時制ではなくて、心の中のことを言う言い方(名前には若干問題もありますが、仮定法と呼ばれます)であることはこれまでの回答者さんのおっしゃる通りです。この仮定法は、日本語にそういうのがないのでかなり分かりにくいですよね。 でも、なんでそんなに違ういいかたなのにおんなじ形使うのか? もし、そういう疑問でしたら、これはちょっと頭の痛い問題かもしれません。フランス語などでしたら、この二つは全く別の活用形を使います。 英語も昔は別の形を使っていたのに、だんだん一緒になってしまった(ことばの節約?)とか、もともとそういう形がなかったので、仮定法の方が、直説法過去の活用を借りたとか、そういう話しを聞いたような気がします。

回答No.2

【it is time + 仮定法過去】で、 「もう~してもいいころだ」という意味になる。 というやつですね。 参考↓ http://highenglish.client.jp/high1/kateihou_jyuyou.html

noname#111034
noname#111034
回答No.1

「事実ではないことを述べる」という仮定法なんじゃないですか。言われた人は,危険にまだ気づいて<いない>わけですから。