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芸術系の仕事と親の援助

私は、イラストレーターの仕事をしている、28歳の女です。 イラストの仕事の他に、年に一回個展を開き、作品を見てもらったり、売ったりしております。 今、出版社からもらっているイラストの仕事が忙しく、一日中絵を描いている状態で、一枚描くのに、時間を掛けるほうなので、アルバイトもしていません。恥ずかしいのですが、経済的な面で、完全には自立できず、実家暮らしで、親に養ってもらっています。イラストの仕事は、忙しいわりに、ギャラも少ないので、まだ、完全には自活できないでいます。それでも、絵を描くことは好きで、仕事にしたいので、日々頑張っております。 私のように、自分の好きなことを仕事にしているかた、芸術系のお仕事をされているかたは、一人前になるまで、親の援助などを受けられていたことはありますか?また、家族は応援してくれましたか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pantaron_
  • ベストアンサー率22% (213/960)
回答No.2

友人に音楽を生業にしている者がいます。 今では、有名アーティストの編曲や作曲などで生計をたてられるようになりましたが、やはりバイト生活が長かったです。 田舎の出身なので、東京に出てきてから親の援助があったのは学生時代だけだったようです。 男性なので、警備員や夜間のDTPの仕事をしながら音楽を続けていました。バイトがつらくても続けられたのはやっぱり音楽が好きだからだと思います。その甲斐あって今は結婚して生活も音楽一本で支えられるほどになりました。 彼の両親もよく知っていますが、援助はあまりしていなかったようですが、応援はしていましたよ。反対していたなんて聞いたことがないです。 質問者さんも今はいいのですが、いつかは自立しないと。 さみしいことですが、親は子どもより先に亡くなってしまいます。 ご両親が自分たちがいなくなってからの心配をされる前に、ある程度のビジョンを作って話して安心させてあげてください。 他の方がおっしゃられたように、専門学校や教室の講師などをしながら続ける方も多いですよ。 今月の「ダ・ヴィンチ」という雑誌にマンガ家の東山アキコさんが特集されています。彼女も会社員と絵画教室講師をしながらマンガを描いていたようです。 大きなお世話だとは思いますが、少しずつ、援助なしでも生活できるように蓄えた方がいいとは思います。

baraseiun
質問者

お礼

そうですね。私も親を安心させたいです。 もちろん、私の夢については、とても応援してくれています。感謝の気持ちでいっぱいだからこそ、この仕事をがんばろうという思いがあります。親は、早く結婚をしてほしいそうです。 貯金は、しています。遊ぶ時間も削り、欲しいものもあまりないので・・・・。でも、周りの友人たちとの生き方を比べてもしょうがないのですが、精神的に落ち込んでしまうこともあります。みんな応援してくれているのですが。 どんな仕事が、副業としてできるか、じっくり考えてみようと思います。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mimi--ko
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回答No.1

子供が芸術系のお仕事を選択した場合、多くの親御さんは経済的な援助のことは覚悟していると思います。 そうでない場合は、勘当されたりするでしょう。 私は音楽系なのですが、親の援助、応援はあたりまえでした。 さすがに40代も半ばを迎えた現在は、演奏家として活動している友人も親からの援助ではなく、教える仕事(音楽教室講師、学校教師、音大で教授を目指すなどそれぞれの実力に応じた仕事)を軸にしているか、経済力があるご主人に養ってもらいながら、活動をしているようです。 私自身は、20代後半で結婚するまでは、教える仕事などをしながら親元でぬくぬくと暮らし、結婚してからは、音楽講師としてバリバリと働いていた時期もありますが、基本、主人に養ってもらっています。 イラストレーターとして一人前になる、とは具体的にはどういうことでしょうか? 音楽系の場合、収入源として堅いのは教えることです。 不本意なお仕事かもしれませんが、教えること、などを考えれば、自活に近付くのではないでしょうか?

baraseiun
質問者

お礼

音楽の仕事も、大変なのですね・・・。私の親も、夢を応援してくれています。 親は、芸術の仕事だけで自立できるのは、どんなに才能があっても、難しいことだから、金銭面では支えたいと言ってくれています。今、若いうちに、出来る限り、出版社に持ち込みをして、色んな人に見てもらって、基盤を作っておきなさいといいます。 でも、ある程度の年齢になると、やっぱり、自立して生活したいという思いになります。自分に合った出版社の仕事なので、いい加減にしたくはないし、時間も掛けたいのですが、これからは、イラストの仕事をもっと早めにして、副業ができるだけの時間を作らなければとも思います。 やはり、イラストレーターとして一人前になるというのは、自立とは別物のような気も、最近はしてきました。 今、子どもの教育の雑誌の表紙を描いているのですが、その面では、私はプロと言われています。でも、それでは食べて行かれないのが事実です。今まで、それだけで食べていけている人が、プロだと思っていたのに・・・。 アドバイス、どうもありがとうございました。

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