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こころ温まる「小話し」募集
だんだん寒くなってきました。体とこころもあったまりたくなります。 そこで軽妙な「小話し」などありましたらお寄せください。 私からも一つ。イギリスのお話しです。 ---- 少年のころ、父親が夕方小難しい顔をして庭を散歩している姿を覚えている。 子供心に「父親は何を考えているのだろう」といつも不思議に思っていた。何かの折にその話しをしたが父親は微笑んで応えてくれなかった。そのことが今でも時折思い出される。 時が経って、自分もあの頃の父親の年齢になった。同じように夕方庭を散歩するようになった。そしてある日突然分かった。あのとき父親は何を考えていたか! 実は父親は何も考えてはいなかった!のだと。 ---- ちゃんちゃん。こんな感じでよろしく。
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ある本で読んだ話ですが、実話だそうです。(記憶が曖昧ですが。) (1)ある田舎の路線バスに乗ったときのこと。辺りはすっかり暗くなり、田舎道ですので街灯もほとんどありません。 ある停留所で、中学生が一人降りました。 しかし、いつまで経ってもバスは発車しません。どうしたんだろうと思っていると、さっき降りた中学生が遠くからこちらに向かってお辞儀をしました。 なるほど、暗い道なのでバスの運転手さんがライトで照らしてあげていたのでした。 (2)ある町に、車椅子で生活しているお年寄りが一人で住んでいました。ある日近所で火事が起こりましたが、様子を見に行くこともできず、どこまで火の手が追ってきているのかわからず、不安でたまりませんでした。 しばらくすると、自転車が止まる音がして、大声で叫ぶ声がしました。 「○○さん、火はあの辺りだから、ここは大丈夫だよ。」と。 それから後も、 家の様子を見に来てくれたりと、多くの人が心配して下さったそうです。
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- kametaru
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男は幼い連れ子がいる女と結婚した。 男はその子を本当の子供のように可愛がった。 その子は自分の父親が本当は違うのを知っていた。 正確にはその話題は家庭で何度も出ているし幼いながら事情は分かっていた。 その子はなんで自分には弟や妹がいないのか不思議でならなかった。 それでも一人っ子ならが寂しく思うことがない家庭だった。 その子も大人になって母が病気で亡くなる前に偶然その話題がでた。 母は言った。 「おとうさんは『自分の血の繋がった子供が生まれたら、きっとその子を可愛がる。だから自分のこどもはこの子だけで良い』そう言って弟や妹を作らなかったんだよ」 そんなこと知らなくて、おとうさんごめんな。 ありがとう、おとうさん。 でもそれを言う前に死んじゃった。
お礼
回答ありがとうございました。 親の忠告と冷酒はあとできいてくる、みたいな。 親の気持ちは自分の子供へつないでいく。その連続ですね。
- hk208
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飯田線といって、愛知県東部から長野県の中部を走っているいわゆるローカル線の話です その、線路に中井侍という駅があり、普段は、その駅を快速列車は通過するのですが、JRの厚意であるひとりの女の人が、高校に行くため、三年間、快速列車を、その駅に、臨時停車させていたそうです そして、卒業の日、帰りの列車の車掌さんが 「3年間ご利用いただきましてありがとうございました。そして卒業おめでとう。明日からこの列車は中井侍駅を通過しますが、これからもがんばってください」 と言ったといわれています
お礼
回答ありがとうございました。 私の住んでいるところも乗客が走っているのを見ると出発を待ってくれますね。 いい話しですね。こころがあたたまりました!
お礼
回答ありがとうございました。 他人への小さな気遣いや思いやりですね。あたたまりました!