何かを成し遂げることで自信とはつくものなのでしょうか

質問

こんばんは、高校一年生の男子です
現在、筋トレと絵の練習(デッサンの基本練習)をしています
これらは、「マッチョになりたい」「漫画家になりたい」という目標の為にやっていますが
もうひとつに「自分に自信をつけたい」という為です

僕は過度の人見知りの為、
原因を探ったところ「今まで、特技、成し遂げたことがなかった」がありました
だから、これらの目標を成し遂げることによって、自分に自信をつけたい、と思っているんですが
何かを成し遂げることで自分に自信はつくものなんでしょうか

回答お願いします

回答No.8

cyototu · ベストアンサー

はい、そうです、というよりも、何かをやり遂げないで自信を付けることは誰にも出来ないと思います。

ところで、「やり遂げる」と言う行為は、現代科学の言葉で言うと「自己触媒効果」と言うのがあるんですよ。触媒とはご存知だと思いますが，化学反応を促進させる物質のことです。どういうことかというと、先ず小さなことでも良いから、最後までやり遂げ見る。そうすると，達成した喜びを味わうと共に、小さな自信がつく。ところが，その自信のおかげで，他のことも達成する勇気がわいて来る。そして、またそれを達成することで，前よりももっと自信が湧いて来る。そして，その新しい自信が、、、と、何かを達成するたびに，自分自身んお次の行動の触媒となって，どんどん大きくなって行く、だらから自己触媒効果なのです。

質問者さんは、銀行の預金の方法、単利預金と複利預金があるのをご存知だと思います。単利とは、自分がはじめに預けた元金に対しての何パーセントかの利子がつくことです。利子がついたら，前より預金額が増えているのに、利子の金額は変わりません。複利とは、元金に利子を足したものに、同じ割合でまた利子がつくことです。ですから，利子がつくたびに、前よりも利子の金額が増えて来ます。自信の付き方も実は複利で増えて行きます。何かを達成する度に、前より大きな自信がついてくるのです。複利の増え方は、ねずみ算式に増えて行きますから、数学の言葉でいうと、指数関数的に増えて行くのです。指数関数的な増え方とは、本質的には倍、倍、と増えて行くのと同じで、はじめのうちは対して増えて行かないように見えますが，ある時期が来たらびっくりする程増えて行くのです。たとえば、今日、貴方の親から１円をお小遣いとしてもらって，明日は２円もらって，その次の日は４円，その次の日は８円と、毎日，前の日のお小遣いをもらう約束をしてご覧なさい。はじめのうちは，まるっきり小さい金額ですが、さて、お小遣いが１億円を超えるのに何日掛かると思いますか。計算をしてみるとびっくりしてしまいますよ。何かをやり遂げることの繰り返しも同じです。自己触媒で，複利的に自信が増えて行きますから、はじめのうちは，大して自信が付いたように感じませんが、それを何度も繰り返していると，そのうちに見違えるように違った自分に気が付くことを，保証致します。

その反対に，いつまでたっても自信の無い人がいます。その方達を見ていると，たいてい共通した所があります。それは、何かをやっていても，途中で諦めてしまうという特徴です。人間葉皆自分が可愛いものですから、諦める時に「やっても無駄だ」とか「何か詰まらない意味のないことを始めてしまったようだ」とか、自己防衛の理屈をつけるのが普通です。一つのことをやり遂げられない人は、大抵の場合，いつも途中で止めてしまって、いつまでたっても何もやり遂げられない場合が多いようです。

では、何をやり遂げるか。実は，精神的な行為でも肉体的な行為でも，どちらでも良いのです。どちらかを一つやり遂げることができる人は、もしその気になったら、必ずもう一つのこともやり遂げられます。

私は，学者で学問のことをいろいろやり遂げて来ましたが、まだ若いころ、大学の研究室に誰よりも早く出て来て、誰よりも遅くまで自分の研究にいて研究をやってみようと言う目標を立てました。そして、ある年など、１年を振り返ってみたら、研究室に出て来なかったのは５日ぐらいしかなかったことに気が付きました。土日無しに３６０日出ていたのです。こんな例などは、研究の善し悪しとは全然関係のない挑戦ですし、また、頭が良くなくても出来る、体力的な挑戦でしたが、それをやり遂げた１年の達成感といったらなかったです。自分にとって大変な自信がつきました。今でも、どんなに一生懸命にやっている若い学生にも、そのことに関しては負けないよ、という自信を持っています。

この例が良い例ですが、自分に自信をつけるためのチャレンジは，必ずしも知的にも肉体的にも難しい必要はありません。マッチョになりたい、毎日最低１枚は漫画を書くことを１年間続けることを決心する、学校には誰よりも早く行くことを１年間続けることを決心する、あるいは、学校で朝先生に会ったら毎日必ず「お早うございます」ということを１年間続ける決心をする、などなど一見くだらないことでも何でも良いのです。ただし，根気が必要です。簡単なことでも良いから最後までやってみるという経験を繰り返して行くと、貴方の自信は複利的に増えて行きます。

ご幸運を！

お礼

専門の方ですね
目から鱗でした！
皆さんのおかげでやっと答えが見つかりました
回答ありがとうございました

回答No.7

noname#122427

＞何かを成し遂げることで自分に自信はつくものなんでしょうか

自信云々よりも、
「何も成し遂げない人生」で良いと思うか、それじゃあイヤだ！と思うか？
自信が有れば、それで良い、とは思わないでしょう？＾＾

目標達成して、自信が付いたなあって思って、
でも、きっとその時になったらご自分の事「まだまだダメ！」って思います。
きっと。

出来れば、「自信をつける」を目標にするよりも、
「人生で何を成し遂げるか？」を考えながら、
「取り敢えず一つ目の山」って思って、
自分の「頑張り方のサンプル」を増やすつもりで行った方が良いかも。

「頑張れる」って、その事自体が才能かも知れない、と思います。
伸びて行くご自分を見たら、もっと他の事もしたくなります。

「他人の思惑を心配するよりも、やりたい事をやっちゃいたい！」って、
（出来るようになりたい）

これが質問者様の本当の望みでしょう？
頑張ってくださいね。＾＾

お礼

他人の思惑を心配するより～
その通りです！
僕の目指しているものです
回答ありがとうございました

回答No.6

tama80ji

はじめまして。

「成し遂げる」はその時点で完了、です。
大切なのは継続すること。
その過程で根気が付きます。

例えば「漫画家になりたい」
今はまだ作品も完成させていませんよね。
とりあえず4Pでも8Pでもいいし、アニパロでも何でも良いので1本完成させることを目標にしましょう。
その目標をクリアしたら、次は更に長い16Pや24Pを完成させることを目標にします。
次は32P。
それは別に同人誌でも構いません。とにかく描いて完成させ、他人の目に触れさすことが大切です。
そしてこれらをクリアしたら、各社のコンテストに投稿してみましょう。
次の目標はデビューになります。
デビューしたらしたで、次の目標は第2作目となります。
ここが最大の正念場となります。競争相手は多く、しかも新人に与えられるページ数は少ないので、1～3年1本も描けないことも珍しくありません（特に大手マンガ誌）。
2作目が描けても道が開けたわけでもありません。後は読者の反応次第。

実際プロでも、皆不安と闘いながら仕事をしています。
「こんな絵描けるのかな」ネームでは切ったけど、実際にその構図・モノが描けるかどうか。
「締切大丈夫か、このペースで」遅れた時のプレッシャーはかなりです。
とにかく描けた、締切に間に合った、原稿が上がった瞬間だけです。いや、達成感と言うより開放感でしょう。
何せ完成後本になって見返すと落ち込むこと大となるので。
かと言って次の仕事が控えている場合は落ち込んでいるヒマもありません。すぐさま次を考えねばなりません。
なので誰も自信はありません。
あるのは執念にも似た根気、継続力、鈍感力だけです。
そして経験を積むことで自信めいたものは備わりますが、それは確固たる自信ではありません。単にあの時は大丈夫だったから、今回も大丈夫だろうとのあいまいな希望です。

最後に「漫画家になりたい」のであれば、絵だけではなくとにかく知識を身につけてください。
ジャンルを固定せずにありとあらゆる書籍を読みまくり、古今の映画を見まくり、人間観察も欠かさず勤めてください。
絵だけでは長続きはしません。それこそ本当に他者を凌駕するくらいの画力がない限り。
それと人付き合いも結構大切。
くれぐれも天上天下唯我独尊にはならないように。
最終的に編集に気に入られないと描けない世界でもあります。

マッチョは解りません。

お礼

もしかして、漫画家の方ですか？
漫画の話まで聞かせてもらってありがとうございます
参考にします(　゜∀゜)o彡゜

回答No.5

tomo397716

何かを成し遂げることで自分に自信はつくものだと思いますよ。あなたの考え方は間違っていないと私は思います。自分のこともよく分かっているみたいなので経験してゆけばいずれあなたの求めている答えが見つかりますよ。

お礼

また、この方法が確信に思えてきました
回答ありがとうございました

回答No.4

yuki360679

自信が付くというよりは、周りや物事が見えてくるようになるかと。

何事も、自分ひとりでなしえる事はできないし。
周りの協力や、声援や、苦言に感謝の気持ちのひとつでも生まれれば、
他人をひいては自分も認められるようになるのではないかと。

お礼

なるほど
僕も人に認められたいのかもしれません
回答ありがとうございました

回答No.3

noname#99290

＞＞原因を探ったところ「今まで、特技、成し遂げたことがなかった」がありました

これは自分で、あるいは誰か第三者にでしょうか？

何事かを成し遂げた事がない人などいないと思いますが、如何でしょう。
自分の日常を見渡せば、結構成し遂げた事は山ほどでしょう。
高校一年生なら、少なくとも高校入試は突破出来たわけだし。

何かを成し遂げる・・ほんの些細な事からですよ・・
多くの人は何かを成し遂げるのは大きな事を・・と思いがちです。
が、大きな事も小さな事の積み重ねの結果です。

たとえば、毎日歯を磨く・・と決めたなら、どの様な事があっても毎日必ず実行です。
簡単でしょう・・・

が、これが一年３６５日となると、中々難しい・・
色々と理由をつけてサボりたい・・気持ちも出てきます。
その時に、断固守れるかどうか・・
何かを成し遂げる・・はこの様な些細と思えることが常日頃から抵抗なく出来るかどうかにかかっています。

高校生なら、英単語を一日に１０個覚えると決めたなら、毎日必ず実行です。
まあ、学習の進め方で、日曜は新たな単語にはチャレンジしなくて、一週間の総復習と最初から決めたなら、当然それもありです。
しかし、疲れているかとか、○○だからとかは無しです。

高校卒業の日まで、一日１０単語を休まず続けられたなら・・ある種の特技では無いでしょうか・・
これからでも１万語の単語は記憶出来ます。
大学受験など軽いものです・・・

デッサン・・私には縁のなかった世界なので良く分かりませんが、それも一日一枚とか十枚とか決めたなら・・
それを黙々と実行ですね。

自信がつくか付かないかは考えていても分かりません。
これと思って決めたなら、後は黙々と実行・・その暁に何かが待っていると言う事でしょう。

お礼

その先の可能性を見てみたいので、頑張りたいと思います
回答ありがとうございました

回答No.2

やっちゃん（@510322）

●目標をたてること。
●その目標に取り組む。
●その目標に向けて毎日欠かさず鍛錬、訓練をする。
●その毎日の中で、何かを学び、感じる。
●目標過程の中で何かを得る。
ここでゴール、目標達成です。
目標を達成することで、人間は自信が持てます。
これは間違いありません。
でも、目標を達成することは簡単で単純なことではありません。
しかし、目標を達成した時の達成感は、言葉では表現できなほどの幸せです。
是非その最高の幸せを感じてください。
絶対に諦めないで、頑張り続ければ目標は達成できます。

お礼

間違いないですか
そこまで言い切られると本当の気がしてきました
回答ありがとうございました

回答No.1

kawa20710

つきますよ。
私は「イベント主催」をしました。
スタッフを動かし、参加者を誘導し、金品のやり取りをし、事務手続きをし、本当に色々とやることが山とあり、苦悩の日々でもありました。
でも、あのやり遂げた達成感は今でも忘れませんし、やれた自分に自信がつきました。

やり遂げることは難しいことも苦悩も多いですが、その分必ず自分の身になるものです。
是非、夢と目標に向かって突き進んでください。

お礼

実際にやり遂げた方に回答いただいて嬉しいです
一歩、前進できました
回答ありがとうございました