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お通夜と告別式について

昨日親類の伯母が亡くなり通夜が営まれました。 その際少し疑問が生じ皆様のご意見などを伺いたいと存じます。 親類Aは「皆さん明日の告別式もよろしくお願いしますね」と・・・ 親類Bは「いやぁ明日は仕事で無理だよ・・・だから今日来たんだ」と・・ 親類Aは「何言ってんだ!親族だろ!仕事休んで来いよ」と・・・ そこで親類Cは「いくら親族でもみんなそれぞれ都合ってモンがあるんだからそんなに強制する事じゃ無いと思うけどね」と・・・ 親類Dは「そうそう・・だから通夜が夜で告別式が次の日の昼にしてんだよ!ヒマじゃない人だっているんだからどっちかに出ればいいの!」と・・・ はてな?どうなんでしょうか?親族でも必ず両方(通夜・告別式)に出なければダメなのでしょうか? なんせ親類Aは未だ独身の自営業なんで自由と言うかなんと言うか回りの都合も考えないタイプなんでチョット困っております・・・ ちなみに私も親類Dの意見に賛成?と言うか今日は仕事の都合で行けませんでしたがまずかったでしょうか? いずれ一周忌法要などでもまた親類と顔を合わしますのでこんな場合の「断り方」などのアドバイスなどがあればお知恵を拝借したいと思います。 なんせ親類もだいぶ高齢が多くなって来たんで不謹慎ながら「次」が心配なんです・・・

みんなの回答

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.4

曹洞宗の僧侶です。 「通夜」は、お釈迦さまが亡くなった日の夜に弟子たちが集まり、お釈迦さまの教えを偲んでお互いに説法しあった、という故事に基づいています。 「告別式(本葬儀)」は、お釈迦さまの遺体を火葬した時に、お釈迦さまを慕う一切衆生が集り礼拝したという故事に基づいています。 これにならって、一般には「通夜」は親類やごく親しい友人・知人などが集って、故人のなきがらを守りながら夜を通して偲ぶ行事、「告別式(本葬儀)」は、それに加えて仕事や地域、趣味のつながりなど故人と縁のある方が参列して、火葬に向かう故人を見送る行事、という意味づけになります。 葬儀が「通夜」「告別式(本葬儀)」の2部形式になっているのは、それぞれの意味があるためで、参列する人の都合に合わせているわけではありません。 私は僧侶ですが、一般の会社に勤務した経験もあります。現在も僧侶とその他の職業の兼業をしています。その経験の範囲で申し上げると、よほど風変りな会社でない限り、おじおばの葬儀くらいまでは1日間程度の忌引き休暇を認めているところがほとんどではないでしょうか。有給休暇も組み合わせられます。 社員の誰かが1~2日休んだくらいで、仕事全体が停滞するようなことは、本当のことを言えば、まずあり得ません。もし、本当にそのようなことが懸念される、経営者クラス、キーパーソンクラスの人であれば、逆にいえば、自分の裁量で都合をつけられるくらいの権限が与えられているはずです。どんなに「忙しい、忙しい」と言っていても、社長の家族が亡くなれば、社員の多くが仕事を放り出して手伝いにいくわけですしね。 「ヒマがない」というのは実は「行く気がない」という場合がほとんどです。「断り方」の工夫をするよりも「行き方」の工夫をさることをお勧めします。

11012148
質問者

お礼

僧侶の方よりの回答ありがとうございます。 大変参考になりました、少しお聞きしたいのですが解答欄(少し省略させて頂きます)に大抵の会社は忌引きとして1日位は休みがある、それと社員1人が休んだ位で仕事が停滞する事は無い、とありますが1人で仕事をしていて誰も社員がいない場合はどうしたらいいでしょうか? それと1日休むと日収10万円以上の儲けが無くなり以後の仕事も来なくなる可能性がある場合はどうしたらいいでしょうか? ちなみに親類Bはそう言う仕事をしております・・・ 嘘では無く本当の話です、こんな場合はどのようにしたらいいでしょうか? できましたら再回答頂けませんか?

回答No.3

NO.1です。 再回答を、ということですが お尋ねの部分は、先の回答の後半部分に書いてあったのですが、もう一度書き込ませていただきますね。 (以下) ただ、現代では親族のつき合いもそんなに深くありませんし、サラリーマンであれば時間も自由になりません。 ですから、お通夜なり告別式だけで帰ることもいいと思いますが、本来は「親族」(だいたい3親等以内くらい)は、最初から最後までいるものと考え、「こういう事情で申し訳ありませんが告別式だけで帰らせていただきます」などのご挨拶をご家族にするのが筋です。 まあ、あまりそんなこと気にしてない家も多いですので、親戚一同の雰囲気に合わせていればいいと思います。 どうしようか迷った場合は、喪主か、あなたとその方をつなぐ存在(親とか)に、どうしたらいいか聞けばいいと思います。 もう少し、解説しておきますと、 → 「最初から最後までいるのが筋であることが分かっているが、都合の着くところだけ出席して、あとは失礼する」旨(式だけ出ればいいはず、出れないのが当たり前という態度でなく)をご家族に、ちゃんご挨拶をしておく。(単なる帰ります、でなく最初から最後までおれなくて大変申し訳ないという謝辞) → 最近は気にしないという家も多いのでその一族のやり方、雰囲気にあわす。分からなければ、喪主か、自分と亡くなった方に一番縁のある方に相談する。(勝手に帰るとその方の立場が悪くなる場合がある) どうしたら?ということでしたので、本来の筋と考え方、それと、現実的な対処の仕方をお答えしたつもりでした。 特に親類Dの方の考えは、親族(3親等以内)としては本来間違っていますので、その旨書き込ませていただきました。 御了解いただけましたでしょうか。

11012148
質問者

お礼

再度回答頂きありがとうございます。 私も親類Dの意見はある意味勝手な理屈?と言うか解釈なような気がしないのではないです・・・ ただ「最後まではいれない」を伝えておけば、と言う事がわかっただけでも参考になりました。 それと私は行けませんでしたので代わりに上の息子を行かせました。

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.2

基本的には、直接の遺族でもない限り、通夜と告別式のどちらかに出れば義理は果たしたことになります。会葬者も、よほど親しい人でない限り、どちらか一方にに出席することになります。 七・七日以前の法事については、普通案内は出しませんから出欠は自由ですし個人との繋がりが濃い人が行く場合が多いようです。七・七日以後の法事で案内状が来た場合、出席出来なければ断ってもかまいませんが、親類の儀礼上、断りの文面と香典を添えて、郵送した方が後々のトラブルが避けられます。

11012148
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 やはり「どちらか」でよかったのでしょうか? と言うと私を含め親類CやDの意見もある意味間違いではなかったんですね・・・ 少し安心した気分になりました。

回答No.1

地方地方や、それぞれの親戚によってしきたりは違うと思いますが…一般論で言うと、伯母さんのように近しい間柄(3親等)であれば、親族は最初から最後までお付き合いするべきですね。 普段のつき合いにもよると思いますが、一連のお葬式の行事というのはご本人をお見送りするという意味合いと、残されたご家族を見舞うという両方の意味があります。 その意味でも、お通夜の準備から行事、よるの付き添い、葬儀、骨あげ、精進落としと、最後までお付き合いするのが筋だと思います。 ただ、現代では親族のつき合いもそんなに深くありませんし、サラリーマンであれば時間も自由になりません。 ですから、お通夜なり告別式だけで帰ることもいいと思いますが、本来は「親族」(だいたい3親等以内くらい)は、最初から最後までいるものと考え、「こういう事情で申し訳ありませんが告別式だけで帰らせていただきます」などのご挨拶をご家族にするのが筋です。 まあ、あまりそんなこと気にしてない家も多いですので、親戚一同の雰囲気に合わせていればいいと思います。 どうしようか迷った場合は、喪主か、あなたとその方をつなぐ存在(親とか)に、どうしたらいいか聞けばいいと思います。 なお、通夜か告別式かどちらかに出ておけばいい、というのは親族以外の取引先とかご近所の方の作法です。

11012148
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 私も本来であれば親族たる者最後までお見送りする事が役目とは思っております、しかしながら今のこの不況時に会社を休む事で目に見えないデメリットを生じる場合もあります・・・親類Bはその典型です・・・ それに他の親類に生後間もない子供を抱えた方もおります、預けるトコも無い状況で「親族なんだからなにがなんでも出ろ!」とう言う姿勢に少々疑問を感じた次第です・・・ それと今回のように「都合で出れない」ケースで「回りに合わせる」としたらどうすればよかったでしょうか? 親類Aを除き私を含めた約半分の親族は「都合が・・・」だったんですが・・・ よろしければ再回答頂けませんか?

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