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金持ちけんかせずと言う言い方(いやらしい…)
金持ち喧嘩せず、という言い方、非常に嫌いなんです。 金持ちだろうと貧乏人だろうと、喧嘩したい(本当はいけないけど)時は、どういう相手とでも喧嘩すればいいんであって、金持ちだのそうでないだの関係ないはずなんです。この言い方は、打算的で損得勘定だけで動くのが人間として当たり前なんだ、というような、純粋さとか素直さとかとかけ離れたことを言っているし、また、少なからず(というか一般的にはということになっていますが)そのような現実があるわけです。 で、それは、日本で特に多いのかなという気もします。 以前、フランス大統領サルコジが選出された当時に、デモ隊か何かの反政府的アジテーションを行っているやからに対して、大統領自ら「この無職野郎(とかなんとか)!ちゃんと働け!」とか罵声を浴びせていたのがテレビ画面で流れていたのですが、大変印象に残っています。これなど、「金持ち喧嘩せず」の反例としてみごとですし、こういう心意気と言うのは、人間の階層を越えて健康的なことだと思うんですよ。 大変まとまりのない質問になりましたけども、こういう「金持ち喧嘩せず」みたいな打算的な思考法が一般的な風潮って言うのはどうなんでしょうか?あまりに、人間のエネルギーと言うか粋な所が枯渇しているんじゃないでしょうか?
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noname#101018
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noname#108517
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お礼
ご回答ありがとうございます。 これは貴重な実例ですね。 しかし、経済的打撃とか、それによって自分の小さなプライドが傷ついて躍起になっているとか、そんなところで、もっと人間的な根源的な怒りと言うものにどう対峙するのかと思いますね。 私は、サルコジはほとんど知りませんが、すました上流階級自分のいやらしかさがない、非常に率直な面があると思って、貴重な人物だと評価しました。これは、自身の生まれが低いからと言うのもあるでしょうね。低所得者層から、自身のオリジンへの苛立ちとか悪夢的な記憶がよみがえるから憎しみを募らせるのかもしれません。日本嫌いというのも、こういういやらしく心底を明かさない国民性というものを評価しない、という気持ちからだとしたら、説得性があります。