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風俗営業許可の申請について。
先日、友人が風俗営業の申請に警察へ行ったんですが、事前にインターネットで調べて、電話で必要書類を確認したにも関わらず何度も補正を命じられ、何日もかかってやっと受理してもらいました。 そして、やっと受理してもらえたと思ったら「会社名が気に食わない」と新たに補正をいってきたのです。 最初に受理してくれなかったときも必要書類が足りないと言われたので、根拠を書面で提示させようか?とか、事前確認とネットで調べたことを根拠にして不服申立てをちらつかせようかと思ったのですが、それは一切せずに、事前に問い合わせした内容とは違うことに腹を立てながら、言われた書類を準備しなおして受理してもらって安心していたのに、ここから更に補正ってくらうものなんですか??? たぶん本人申請でなめられてるんやと思うんで、社名が解決したら更に他で補正言ってくるかも知れないんですけど、そもそも一度受理した書類の補正って認められるんですか? 社名の問題ならば、商業登記ではどんな名前でも認められるので、それを制限するのは権限の濫用にもあたりかねないと思うのです。 友達が直談判しに警察へ行く予定なのですが、今後の営業で目を付けられるわけにもいかず、どう対処するのが丸く納まるかをお伺いしたく投稿させて頂きました。 よろしくお願いします。
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- takuranke
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受理と認可は違います、 受理=許可ではありません。 基本的には、申請書を受けとり受理印が押された控えを返してもらって、初めて受理になります(控えがなく、ただ提出するだけの場合もありますけど、道路使用許可など)。 役所の受理というのは、受理印を押したら、その受理物に関しては必ずその内容に関して適正な処理を行わなければなりません。 書類等を渡しても、受理されていなければ、その時に話した内容はすべて相談になり、その場で終了になります(例外もあります)。 受理をしたら、提出された申請書内容を精査し、記載間違い等がないか、添付書類等が揃っているかなどを見て、間違い個所や不明な箇所があれば、訂正などを行いながら、修正して認可になります。 (昔は訂正個所があるにもかかわらず、連絡しないで、どうなりましたと聞くと訂正個所がありますということもあった) また、管轄警察署によって細かい部分では違うことがあり、また、同じ警察署内の係りの人たちでも個人ごとにいうことが違う場合があります、これは役所ではありがちのことです。 違うことを言われるのを防ぐために、申請を出す警察署に足を運び確認するのが望ましく、その時応対した担当者の名前を聞くのが一番良いです(言わないですけど、しつこく聞く)。 ちなみに、許認可事務なので逆らうと許可してもらえないこともあります(不許可の理由は簡単に作れますので)。 また、社名に関しては、指導という立場取れますので、商号登記云々で喧嘩しても勝てる見込みは少ないです。 また、何でも使用できる旨書かれていますが、紛らわしい商号、公序良俗に反した商号は登記でも認められません。 商号に関しても、裁判して数年間争う価値があるとも思えません。 (その間商売にならないです、許可下りていませんので) どうしても、申請した商号が使用したいのなら、相手を説得するしかないですね。
> どう対処するのが丸く納まるかをお伺いしたく 丸くおさめることを第一義とするなら、 言われた通りにする、に勝る対応はありません。
お礼
即レスありがとうございます。 おっしゃる通り国家権力に逆らうのは無謀ですよね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
的確な判断、即レスありがとうございます。 内容、わかりやすさに感動しました(>_<) 早速友達に伝えます。 ほんとにありがとうございましたm(__)m