#1への「お礼」を読みました。
ぜひとも、人事スタッフの社内公募に応募されることをお勧めします。
理由としては、
「違った職種に就くことは必ず自分の成長につながるから。」という
極めて一般的なことを最初に挙げたいと思います。
組織の中のいろいろな仕事を実際に体験することは、
良きにせよ悪しきにせよ、自分にとってのプラスに働くはずです。
これが嫌悪感を持つような職種である場合には逆効果にもなりえますが、
imagineさんはむしろ興味をお持ちのご様子、やってみて損はないでしょう。
そういう意味では、「興味が有る」ことこそ一番の適応性なんじゃないでしょうか。
で、応募される時の注意ですが、
今の直属の上司には事前に伝えておいたほうが良いでしょう。
実は、小生も社内公募で人事部に異動したのですが、
上司や先輩に「ここから逃げ出すのか」みたいなことを言われました。
ご注意ください。
ところで、先ほどは照れ隠しに「頭寒足熱」なんて言ってみましたが、
本当は「cool head & warm heart」が小生の信条です。
「情に流されない」というのとは微妙に違います。
社員とともに泣き、笑い、
経営者と同じ苦しみや楽しみをも味わう。
人事ほど人間くさい仕事は無いと思っています。
いろんな人の汚い部分も見てしまうかも知れませんが、
人間誰しも建前と本音との狭間で生きているのです。
そのバランスが取れた時に、適度な緊張の中で気持ち良く仕事ができます。
それを整理する手伝いをしてあげられることも
人事としての「やりがい」であると考えます。
…つい、お説教ぽくなってしまいました。
こんなことを語り始めたら一晩あっても足りませんので、このあたりで。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 >imagineさんはむしろ興味をお持ちのご様子 そうなんです・・・。大学院でも労働法関連の研究をしました。現在、趣味の範囲で「労政時報」を購読してます。 >「興味が有る」ことこそ一番の適応性なんじゃないでしょうか。 なるほど。そうですね。 >今の直属の上司には事前に伝えておいたほうが良いでしょう。 >実は、小生も社内公募で人事部に異動したのですが、 >上司や先輩に「ここから逃げ出すのか」みたいなことを言われました。 >ご注意ください。 そこは悩みのタネです。確かに社内公募のルールとして社員のモチュベーションを優先させ、また異動先部門にて成果創出可能性大なる人物を積極的に異動させるために現部門長・部署長を経由しない(未承認のまま)ルールとなっていますが、波風は立ちそうです・・・。もっとも公募そのものは異動が決まらない限りは、現部門長・部署長へは当該応募そのものの連絡は入らないので、異動が決まってから悩んでも良いのかも知れませんが・・・。 >社員とともに泣き、笑い、 >経営者と同じ苦しみや楽しみをも味わう。 なるほど。 >いろんな人の汚い部分も見てしまうかも知れませんが、 >人間誰しも建前と本音との狭間で生きているのです。 >そのバランスが取れた時に、適度な緊張の中で気持ち良く仕事ができます。 >それを整理する手伝いをしてあげられることも >人事としての「やりがい」であると考えます。 少し抽象的でわたしには理解困難でした・・・。 アドバイスありがとうございます。感謝申し上げます。 公募エントリーの締め切りが今月中なので、あらためて自分の仕事におけるヴィジョンを明確にすべくよく考えてみます。
補足
ご報告します。 エントリーし、部門長面談までしていただきましたが結果は×でした・・・ 全社で12名のエントリーがあり、部門長面談の3名まで残りましたが無念です・・・ 配転者はわたしも「なるほど!」と納得できる人物でしたので、やむを得ません。