施設の入居者は余り文句言いませんから問題視されにくいんでしょうね。
傷付けやすい長い爪とかは介護するのに邪魔ですし香水などは人によって不快に感じるのでら注意しやすいですが、髪を染めても入居者を直接傷付ける訳ではないのでそのままになりがちです。
一般企業なら「お客様を不快にさせるし、会社としてのモラルが問われる」として注意されるでしょうが、施設の場合は職員から「だって、入居者の人達皆かわいいねって言ってくれるのに何が駄目なんですか」と返されるのがオチでしょう。
施設の入居者でも十把一からげではなく、個別には嫌がる人もいるんですが、何分にも毎日生活しているところですから職員から嫌われて居にくくなるのも嫌ですしね。
また、家族の方も、「あの職員は髪を染めてけしからん」と怒って、職員と喧嘩しても、退去迫られるのだけは勘弁してほしいですし。
結局なあなあになりやすい環境ではあると思います。
ただし、在宅の高齢者に伺うヘルパーや看護師、ケアマネージャーは身なりについて厳しく言われます。
ちょっと髪を茶色に染めているだけで「あんな不良に来てもらいたくないわ」と言われて訪問断られることなんかしょっちゅうです。
訪問拒否までされなくても同じことをしても「あの人は髪を染めていて、真面目に育っていないから」と全てを悪く取られることもあります。
施設は風紀に関しては甘いといわざるを得ません。
お礼
回答有難うございます。 たしかに訪問介護のほうが 拒否されれば 仕事を失うわけですから 厳しいでしょうね・・・ 施設は 利用者個人で意見もそれぞれだし、 それこそ可愛いね・・・なんていわれてたら本人は 絶対悪いと思っていないと思います。 そのあたりは中高生レベルですね・・・ ただ他の職員さんやヘルパーさんはキチントされている ので、 余計に違和感がありますね・・・