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酸化数について

ここで何度か化学について質問させてもらってる者です。 勉強をしていて覚えておきたい酸化数と書いてあるとこがありました。 Mn +7,+4,+2 Cu +2,+1 S +6~-2 などが書いてありました。 これに関してよく分かりません 上に書いたSは単体なので酸化数はゼロじゃないんですか? 化合物の酸化数とはイオンになるのと同じでよかったですよね? あと、申し訳ないのですがもう1つあります。 酸化剤 MnO4^- + 8H^+ + 5e^- → Mn^2+ + 4H2O 還元剤 H2S → S + 2H^+ +2e^- これの説明を上手く教えてください。 自分の力でできるだけがんばっているのですが、いまいちピンときません。 よろしくお願いします

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  • gohtraw
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回答No.2

 仰るとおり、単体であれば酸化数はゼロです。ゼロ以外の値を取るのは化合物中、あるいはイオンになった場合です。たとえば硫黄だと、硫酸になっている場合は+6、硫化水素であれば-2です。  酸化、還元というのは電子のやり取りとみることができます。酸化とは電子を与える(奪われる)こと、還元とは電子を受け取る(奪い取る)ことです。  MnO4-中のマンガンの酸化数は+7ですが、電子5つを奪って何かを酸化し、自身は+2の酸化数になります。  H2S中の硫黄は酸化数-2ですが電子2つを与えて何かを還元し、自身は酸化数ゼロになります。

osiete-don
質問者

お礼

返答遅れてしまい申し訳ありません。 参加数が複数合ったり優雅この回答のおかげで分かるようになりました。 ありがとうございます

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

>自分の力でできるだけがんばっているのですが 頑張る必要は無いのではないでしょうか。 安定な原子核として複数の陽子を持つものが(水素以外)同数以上の中性子と結びついて原子を構成することが出来るという事実が「化学」の起源であり、我々はその中にいるという「宿命」は受け入れねばならないだけです。 頑張っても疲れるだけです。 あるがままに受け入れてください。 …と老化学屋は思うのでございます。

osiete-don
質問者

お礼

返答遅れてしまい申し訳ありません。 がんばっても疲れるだけです、とありますが受け入れることができないのでがんばらないといけないのだと思います

  • Ichitsubo
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回答No.1

Mn,Cu,Sについて、それぞれ化合物中で次の酸化数を持つ場合が多い、ということです。 ここで左の記号は単体を表す組成式ではなく、ただの元素記号として登場していますね。 また、あとの反応式はそれぞれ過マンガン酸イオンの酸化剤としての働き、硫化水素の還元剤としての働きを示したものです。 酸化剤だからよその電子をもらって反応していますし、還元剤だから電子を放出しています。

osiete-don
質問者

お礼

返答遅れてしまい申し訳ありません。 酸化数について理解することができました