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スターターについて
エンジン始動の際、スイッチを入れたときに少しだけ逆転してから正転するものを見たことがあります。 どなたかご存知ありませんか。
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古いタイプのディーゼルエンジンのスタートスイッチに良く使われていました。 スタートスイッチを左に回して グローヒーターを余熱してから右に回してスターター(セルモーター)を回していました。 最近のグローヒーターはセラミックヒーター等が使われていて余熱時間が1~3秒なので、余熱時間を気にしなくても良くなりました。 古いタイプだとニクロム線を赤熱させる物が主流だったので、10~20秒近く余熱時間が必要でした。スタートスイッチの近くにグローランプと呼ばれるニクロム線の赤熱の状態が目視できる物が付いている車もありましたよ。 特に大型トラックには良く採用されていました。 いすゞやニッサン(ダットサン)のディーゼルエンジンの乗用車にはかなり遅くまで付いてました。
お礼
ご親切にありがとうございました。