- ベストアンサー
漫画家になりたい。
大切なものほど無意識に敬遠してしまう法則・・・ と言って伝わりますか?私は漫画家を目指しています。 正直、はじめは周りの大人たちが「将来の夢は?」「目標は?」とうるさいので、名目として掲げた嘘だったのです。 しかし、作文を埋めるために調べていた漫画家という職業に、少なからず興味と関心を抱くようになりました。 ショートコントのような漫画を描いてみると、これがまた楽しく、 それを見た家族も笑ってくれます。それを皮切りに、 今では、漫画によって感情を表現することが大好きで、 もう私には漫画しかないというところまで来ています。 そこで初めて将来に漫画を結びつけてみると、 私は現在18歳大学1年生。 経済学部に進んだ私は、同級生から「そろそろ現実を見ろ」という視線を感じています。 漫画は描きたいけれど、年齢的にもう漫画家は間に合わないのか。 成功率も知っている。夢見がちな馬鹿になっているのかも。 という感慨がプレッシャーとなって、漫画を描きたいのだけれど ペンも持てないという状態です。 大切に思えば思うほど、描けなくなる。 将来に結び付けて、漫画を描くとなると話が違う。 私は人生を棒に振るおうとしているのか。自ら底なしの沼に 陥ろうとしている感が、自分自身否めないのです。 伝わりますかねこの気持ち。客観的な意見を書いていただけるとうれしいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
概ね前者の方と同意です。 三度の飯より描くのが好きで、やめたくてもやめられないような人がずっと描き続けて、そこに才能が備わっていれば世に出られます。 誰でも将来のことは考えずにはいられませんが、それでも結局は描かずにいられないのが本当じゃないでしょうか。 投稿できるような作品もまだ描いてないとしたら、迷うまでもない気がします。 表現することの喜びは何より基本ですが、他人の評価を常に意識して行かなければならないのがプロなので、アマとして続けるのとプロになるのとではそこに大きなギャップがあるのです。 ただし、漫画家になるのに年齢制限はありません。 別の道で生計を立てながら、それでもどうしても描きたい欲求に駆られれば、描けば良いでしょう。 せっかく描いたなら人に読んでもらえば良いでしょう。 プロを目指すほどの気概がその時あれば、あらためてチャレンジしたって遅くないと思いますよ。 とりあえず、せっかく入った大学の勉強に集中することをお勧めします。 いつか漫画家を目指すことになっても、今の経験は無駄にはならないのですから。 描きたい欲求が湧きあがればまた描けば良い。 難しくごちゃごちゃ考える必要はないと思います。
その他の回答 (2)
- kimkim0540
- ベストアンサー率21% (131/600)
夢を実現させようと本気で思ってる人は後先考えません。 これがだめなら俺は死ぬ!位の覚悟でやってる人がほとんど。 そうでなければ趣味の枠で楽しめばよい。
お礼
そういう人は、自分の能力に絶対的な自信やプライドを 持っている人でしょうね。 私の場合、漫画を仕事にしたいという気持ちが強く、 趣味では意味がないと考えてしまう節があります。 仕事以前に、趣味という感覚でペンを持てなくなっている自分が、 とても情けないというか、矮小な存在だなあと思わるんです。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
漫画で成功する人も全員同じプレッシャーを持っています。 それでも描き続ける馬鹿の中で、ごく一部の人だけが成功します。 あるいは、マンガ以外にアイデンティティのない変態だけ。 最後まで筆を止めなかった人のサドンデスゲームです。 バカになれないし筆を止めているあなたは、すでに漫画家になれませんし、続けられません。 ミュージシャンだって役者だって全員同じです。
お礼
そうなんですよね。 才能を差し引けば誰もがほぼ同じ条件ですから、 このような感慨を抱くのは私だけじゃない。 将来に不安を持つことも、希望を見出そうとすることも。 私は精神的に弱いんだと実感します。はー。どうしようもなく「普通」 まじめに学生してきたつもりでしたが、 何も学んでなんかいませんでした。
お礼
ありがとうございます。 感情を表現したいという深層心理に加えて、 食べていくための現実的、客観的評価と実績。 これらが必要になってくることは、私自身分かっていたことでした。 将来を不安に思うことで混乱し、常識さえ失っていたようです。 漫画家になるにはどうすれば良いのか。 全部分かっていたことなんです。 プレッシャーが重いとか、周囲の目が気になるとか、 まだ学生という立場に甘えて言い訳が絶えないようです。 もう大学生だし、大人として、現実と妄想の区別くらいつけようと思います。 漫画家はあきらめませんがね。 大学という期間に重点を置いて、賞を狙います。 ああ、本当口だけではどうとでも言えますね。ごめんなさい。