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月謝引き落としのトラブル
先程某スポーツクラブの会員をやめる手続きをしてきました。その際に言われたのが、「会費は6月分までいただきます。手続き上そうなっています。」数日前に私の家内が電話でやめる旨伝えてありましたが、本人が来場して手続きするよう言われて、本日私が手続きに行きました。今月の上旬に辞めると伝えて、来月分の会費を納めるのは納得いかないのです。クラブの方は「そうなっています。入会の時の規約にも書いてありましたよね」とのことです。 さて、みなさんはどう思われますか?法的なことも含めて回答いただけるとうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは現実に規約がどうなっていたかが肝心です。 もしクラブ側がいうように客観的事実に沿って判断した場合来月までの会費納入が必要、との規定になっていればご質問者の利用の有無にかかわらず来月までの会費支払いは契約上の義務です。 (私の加入しているクラブの規定を見たところ、 ・退会希望月の10日までに退会届を提出すれば当月退会可(=書面でださなければダメ) ・10日を過ぎれば翌月末(即ち来月分まで会費要) となっていました。) 一般論として契約は両者が合意すればどんな内容にでもできます(契約自由の原則)。ただし、内容が公序良俗違反(援助交際解約など)、詐欺による契約、内容が違法・著しく不当なもの(暴利の貸金契約など)等の場合はその状況により契約の無効(一部または全部)・取消を主張することは可能です。 本件の場合、「翌月まで」としている理由は明らかではありませんが、推測するに「次の契約を獲得するまでの機会損失防止」といったところでしょう。これが1年分払え、といった内容であれば不当でしょうが、1ヶ月程度であれば(利用する側としては業腹ですが)不当とまではいえないでしょう。 入会時に規約を交付されなかった、というような事実があり、それを客観的に証明できれば別ですが、そうでない限り規約に納得して入会した、との先方の主張を覆すのは困難と思われます。 以上、ご質問者のご意向に沿う内容ではありませんが、ご参考になれば幸いです。
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- yang_yang
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規約は尊重されるべきものですが、規約は法律ではありません。規約はどんなものであろうと、原則として消費者は守られなければなりません。とはいうものの、支店や店舗レベルで融通を利かす力がないこともあるでしょう。 そこで本部や本社に電話を入れて、本部で処理してもらってはどうでしょう。その際に、「数日前に電話したときに、早く退会手続きに来ないと、来月分まで会費の請求がかかってしまう」という説明がなかったことを伝えれば、有利になると思います。 最後に、これはどちらが悪いという問題ではなく、あなたとクラブとの間の交渉ごとです。法的に云々という問題ではないと思います。(もちろん裁判をやれば勝てると思いますが)
お礼
早速の回答ありがとうございます。その後、先方の支配人と電話で話をしました。この支配人女性の方で、私の要望を伝えただけで終わりそうです。女性に弱い私です。お騒がせいたしました。
お礼
ありがとうございます。文面を読ませていただき、自分が小さく思えてきました。いい年して恥かしくなり、最初の勢いはなくなってしまいました。おそらく6月分は引き落とされるでしょうが、今となればそれもあたりまえに思います。これからも私のような迷える者にアドバイスよろしくお願いします。