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通院暦があり医療保険の加入が厳しいです <無選択>や<引受基準緩和型>はどのような問題点が考えられるのでしょうか

医療保険について悩んでいます。アドバイスよろしくお願いいたします。 心療内科への長い通院暦があり、かつまだその通院を続けている状態です(病名?は不眠症だと思います) 現在加入中の保険の更新の時期がきており、前々よりこの機会にやめるつもりでいたのですが、いざ新しい保険に入ろうとしたところで自分の通院歴では加入が難しいと知りました。 すでに何社かに引受け不可とのお断りを頂いています。 ただある1社からは、保険料が予定のほぼ倍でなら引受け可能と連絡をもらいました。つまり、一般の方の倍の保険料ということです。 私の選択肢としては、 1)現在加入中の保険を更新する   この場合の問題点    更新型の総合保険(?)なので、今回で保険料が上がり、    10年後の更新でまた上がってしまう。    そして、この医療特約が終身ではないので、    続けていていいものかどうか、判断がつかない 2)今回条件を出して頂いた案件で契約する   この場合の問題点    通常の倍もの保険料を出してまで、保険をかける必要があるのか? という疑問がのこる。    保険内容は、普通と同じなので不満はない 3)<無選択>や<引受基準緩和型>の終身医療保険の利用   この場合の問題点    ・保険料が高い(ただし、私にはその価格は許容範囲に思えます)    ・保障内容が狭く高度医療などの特約を付けることができない。     (それが付けられる終身医療保険を私は見つける事が出来なかった)    ・あまり良い評判を聞かない...     同じような相談の回答に、「あまりお勧めしない」ような     趣旨が漂っているように見受けられたので、     なにか問題があるのかと気になっている。 以上、3っつの内のどれかを、更新時期までに決めなければならないのですが、どうにも迷っています。 お詳しい方がいらっしゃいましたら、是非アドバイス頂きたくよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • rokutaro36
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回答No.2

(1)無選択型・引受基準緩和型について…… 具体的な保険の内容がわからないのですが…… 例えば、無選択型・引受基準緩和型の医療保険の場合、一般的には、保険料が高いだけでなく、一回の入院限度日数が短い、通算日数も短いという問題があります。 また、更新型もあります。 などなど色々あるので、一般的にはこうだと、なかなか言えないのです。 保険料については、月払保険料ではなく、総額で計算することをお勧めします。 (毎月の保険料)×12ヶ月×(払いこみ期間) 終身払いならば、払いこみ期間は男性ならば(85歳-質問者様の年齢)、女性なら(90歳-質問者様の年齢)で計算してください。 現実の平均寿命は、男性79歳、女性85.8歳です(平成18年)。 例えば、35歳、男性で、月3000円と5000円では…… 月3000円:180万円 月5000円:300万円 これだけの大きな金額になります。 (2)保険の解約について…… 終身保険に付加してある医療特約ですが、最低金額だとか、社内規定だとか、色々な制限を設けているのですが、この制限が曲者で、年によって変わります。 保険が古くなると、簡単に特約を解約できるようになります。 なぜなら、そうしないと、新しい保険に新しい特約を付加してもらえないからです。 昨日まで最低1000万円と言っていたのが、新製品が出たとたんに、終身保険の100万円だけを残して、後は解約自由となるのです。 さらに言えば、約款に、減額については「社内規定による」と書いてあると思いますが、「解約できない」とは書いてないと思います。 保険会社が自分の保険のことを一番良く知っているはずなので、過去の事例などから適切なアドバイスをしてくれれば良いのですが…… ≪アドバイス≫ 保険料については、先に述べたように、総額で考えてください。 月1000円、2000円の差が、結局は何十万円もの差になります。 一回の入院限度日数×入院給付金日額+手術給付金が一回の入院で支払われる限度額です。 ご自身の症状などを考えて、高い保険料を払うことが妥当なのかどうか、考えてみてください。 また、今は高い保険料を払って、終身型の保険に契約しておいて、後々、病気が治ったら、改めて、別の保険に契約し直すという選択肢もあります。 ご病気をお持ちの方は、どうしても悪い方へ考えがちになります。 でも、是非、治るということも考えてください。 ご参考になれば、幸いです。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

医療保険とは何でしょうか? 日本には健康保険という優れた制度があり、医療費は3割負担です。 しかも、高額療養費制度があるので、ある月(1日~末日)の医療費の自己負担は、一般ならば、 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% となります。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm つまり、ある月に200万円の医療費がかかったとしても、自己負担は3割の60万円ではなく、97,430円です。 この他に、差額ベッド代、入院食事代、雑費が別途自己負担となります。 差額ベッドを利用しない普通の入院ならば、月に15万円もあれば、何とかなります。 となると、何の為の医療保険なのでしょうか? 医療保険とは、その自己負担を補填する、差額ベッド代など自己負担に備える、という性格の保険であり、医療保険がないと十分な治療が受けられないという性格のものではありません。 多くの専門家が、引受基準緩和型、無選択型の医療保険を「お勧めではない」と言っているのは、保険料と受けられる給付金のバランスが良いとは言えない、という意味です。 しかも、なければ困るというほどのものでもない。 例えば、うつ病や不眠症などの方が、健康な人に比べて、どれだけ入院の確率が高くなるのでしょうか。 利用できるような統計数字が見当たらないのですが、保険料の差ほど高いとは思えなのです。 ならば、医療保険に払う費用を貯蓄に廻した方が、効率が良い、というわけです。 これが、ご質問の(3)の答えにもなると思います。 (1)か(2)か、という問題ですが、詳細がわからないので何とも言えません。 例えば、一回の入院限度日数というのは、大きな問題です。 一般的な答えとしては、(1)の更新をして、様子を見る、ということでしょう。 不眠症でお悩みのようですが、環境の変化などで良くなるという可能性もあります。 今、慌てて(1)を手放す必要はないと思います。 解約するのは、いつでもできます。 ご参考になれば、幸いです。

takana45
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もしよろしければもう少しアドバイス頂ければうれしく思います。 最初に、なぜ自分が医療保険に入りたいのかを説明すれば、気持ちの「安心のため」、です。その分貯蓄に、という意見をよく耳にしますが、私の性格ではそれでは不安だから、になると思います。 アドバイス頂きたいのは次の2点です。 1)引受基準緩和型、無選択型について   頂いたご回答で問題点は少し理解できました。確かに保障内容は弱いように感じていています。ただ、   >保険料と受けられる給付金のバランスが良いとは言えない、という意味です。   という点については、(2)で提示された金額を聞いた自分には、それらの保険料も十分受け入れられるものです。   自分が仮に80歳まで生きると仮定して計算した限りでは、金額的には(3)の方がずっと安く済みます。   それらを踏まえ、私の保険への考えを説明した上でも、やはりまだ(3)は「お勧めしがたい」ものがあるのでしょうか?   金額的なものよりも、保障内容の薄さ(? 曖昧さ)についてご説明頂けると助かります。 2)(1)と(2)のどちらかの選択  (1)の保険には構造的な(?)問題があります。これは医療単体の保険ではなく、終身保険の医療特約なので、この部分に対してだけ  >解約するのは、いつでもできます。  これが出来ないのです。今それが可能のは、更新時期だからなのです。(事情があり、終身保険そのものを解約することは考えていません)  仮に(1)を続けた場合、80歳までは延長可能であり、概算(はっきりとした今後の更新時の保険料を教えてもらえない)では(2)よりは安くすみます。  しかし、その時の問題点は80歳以降をどうするか、です。  次の10年後の更新の際に改めて考えるのも一つの方法ですが、健康状態が年とともに悪くなる可能性の方が高いわけで、結局今(2)を選ぶよりも厳しいことになるような気がしてなりません。  長々と申し訳ございません。結局、自分に中では総合的に考えて(2)を選ぶべきだと思っているのだとは思うのですが、流石に高すぎるように感じられ、どうとも踏ん切りがつかないのです。  何かもう一つ二つ、決心のつくアドバイスを頂ければありがたく思います。よろしくお願いいたします。  ちなみに、(1)と(2)の保障内容はほぼ同じです。

takana45
質問者

補足

すみません、下の内容はお礼ではなく、補足書くべきだったのですね。 システムが分からず、失礼いたしました。 一つ補足すると、結局自分の悩みは、(2)の保険料が妥当なのかどうかが判断がつかない、点なのだと思います。 >例えば、うつ病や不眠症などの方が、健康な人に比べて、どれだけ入院の確率が高くなるのでしょうか。 まさに、この点に不満があるのでしょう。不眠症の人間は、健康な方の倍の保険料が課せられて当然なのか? という一点が納得出来難いのです。