物価変動要因について。
例えば
1.インフレ傾向にある
2.値段が上がる前に今のうちに買い物をしよう
3.企業の売り上げが上昇
4.企業の投資拡大
5.金利上昇
と言う流れを本で知りました。
消費税が4月から上がります。のように
具体的にわかっていれば駆け込みで購入することもあるかと思います。
また自動販売機の缶ジュースが120円から150円になります。のように
具体的にわかっている物は売れるかと思います。
しかし今現在、自動車を購入しようと考えている人が、5年後は物価がもっとさがると予想して、
5年後まで購入を控えるなんて考えるでしょうか?
仮に5年後までに思惑通り価格が下がった場合、
今の日本の景気ならあと3年待てばもっと下がるだろうと考え、
買うのを控えるでしょうか?
物価が上昇しようがしまいが、一般的な消費者は欲しい時に購入し、
物価がインフレかデフレを気にしている人がどれ程いるでしょうか。
物価の上昇イコール、企業の業績改善までは理解できます。
ただ現在のようにデフレ期では企業がお金を借り無い為、
物価上昇 = 金利上昇
というロジックに疑問を感じています。
物価が上がるイコール金利上昇のイメージがいまいち掴みきれ無い為、
金利の変動要因についてどのように解釈したらよろしいのでしょうか?
とても初歩的な質問で申し訳ありません、
どうぞご指導よろしくお願いいたします。