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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チップLEDをうまく点灯させるには)
チップLEDを効果的に点灯させる方法についての質問
このQ&Aのポイント
- Vr=5V,If=30mAのチップLED(NSCW008AT)2個を並列につないで充電器で点灯させたところ、片方のLEDが暗くなり、しばらくすると点灯しなくなりました。
- 110Ωの抵抗を直列に入れることでLEDの点灯状態を安定させることができました。
- 保護抵抗の選定方法について教えてください。
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noname#99860
回答No.1
> しばらくすると、そのLEDは点灯しなくなりました。 電圧かけすぎ、電流流しすぎで壊れたからです。 LED はダイオードですから、電流制限抵抗なしに5V電源を繋げば ほとんどショートに近い状態になり、過大な電流が流れます。 > Vr=5V,If=30mA Vr は逆方向電圧について、なのでこの場は無関係です。 Vf = 3.6V のような数字があり、これが正しく点灯する時の電圧です。 LED は、「適正な電流」を与えるように使います。 If= 30mA が電流の適正値です。 Vf の値はデータシート上は保証値(か代表値)で、現実には個体差があります、 従ってLED を並列接続すると個体差のせいで発光ムラが出るので、 LED を並列にする場合は 各 LED に直列に抵抗を入れる方法をとります。 電圧は、「適正な電流の時に端子に現れる電圧」即ち「最低でも必要な電圧」程度の意味であり、 これより高い電圧源と、電流制限抵抗器を使うことでLED にかかる電圧を適正な範囲に保ちます。 電源が5V ,LED での Vf=3.6V とすれば抵抗器で「食わせる」電圧は1.4V、ここに30mA を流す、ように抵抗値を決めます。 R=E/I = 1.4/30E-3 ≒ 0.047E+3 → 47Ω LED がもっと小電流でも点灯するなら、抵抗値はもっと高くてもいいです。
お礼
わかりやすい回答をいただきありがとうございます。