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キュラソーって
デカイパー社(Dekuyper)のキュラソーですが、ご存知の方も多いと思います。そこで質問なんですが。、、、 ホワイトキュラソー ブルーキュラソー グリーンキュラソー レッドキュラソー オレンジキュラソー と小生が知る限り5つありますが、味は同じですか?ラベルの表示を見ると、オレンジ・キュラソー・レモンと、全てのキュラソーで共通です。内容は同じでも、配分が違うので、味が異なるのでしょうか? ホワイトキュラソーに似ているトリプルセック(オレンジ・キュラソーのみ)を最近飲んでいます。
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各メーカーで味は違います。 オレンジキュラソーの代名詞であるグラン・マニエはコニャックベースで、ハイチ産のビターオレンジを使用して、樫の樽で熟成しています。 他社の場合は、コニャックが普通のブランデーだったりしますので味は変わります。 キュラソーは基本2種類しかないです。 ホワイトキュラソー オレンジキュラソー オレンジキュラソーはオレンジの果皮(キュラソー島産のオレンジを使ったのでキュラソーというらしい)のみを使用し色と風味をつけたものです(それに他の柑橘類やスパイスなど)。 ホワイトキュラソーは、無色のオレンジ果皮エキスを使用しています。 ブルーキュラソー、グリーンキュラソー、レッドキュラソーはホワイトキュラソーに着色したもので、ホワイトキュラソーと味は変わらないです。 トリプル・セックはコアントロー社がホワイトキュラソーを売り出すときの宣伝文句で、「三倍からい」という意味です。 現在コアントロー社はトリプル・セックの表記はないです。 コアントローはハイチのビター・オレンジ「ピガラート」種、ブラジルのスイート・オレンジ「ペラ」種の2種の果皮エキスと中性スピリッツをもとに作られています。 蒸留器は特注で開発された赤銅蒸留器で蒸留。 これに中性のスピリッツ、シロップ、隠し味として柑橘系果皮やスパイス類を加え、濾過して造られます。
お礼
有難うございます。 小生はデカイパー社のものしか飲んだことありませんでした。グラン・マニエが高級っぽいですね。今度試してみます。 白と青、緑、赤が同じで、橙だけ別なんですね。今度飲み比べてみます。