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生きがい
現在高2です。 そろそろ自分の進路について考えなければいけない時期です。 高1のときは、プログラマーになりたいとか、物理の教師を目指すんだとか言ってました。 当時はその二つで悩んで、両方理系科目なので、理系に進みました。 しかし、今、自分がしたいことが分からなくなりました。 テストの成績も落ち、最近のテストでは、こつこつ頑張って解いてきた問題が、テスト用紙をひっくり返すとやり方を忘れているし、 目標が見当たらないので、何もやる気が起きない。 昔、似たいような質問をしたら、『疲れてるんだから、やりたいことやればいい』なんていわれて、ずっとやりたいことばかりしてきて、結局勉強から逃げてばかり。 目標は消えて、したいこともない・・・ ぼ~っとするだけの高校。 こんな自分が嫌になってきています。 もやもやした塊が自分の中にあって、取り出せない。 勉強しなきゃ・・・勉強しなきゃ・・・ そんなことを思っても、口に出しても、一向にやる気は出てこない。 予備校に行っても、気がついたらぼ~っと座ってるだけ。 やる予定だった問題には届かず、ノートは真っ白。 昔からいきたいな~と考えていた大学は、今は、 『あそこいけたとして、何になるんだろう』とそんなことしか思いつきません。 自分なりには努力してるつもりでも、親や先生は努力が足りないと言ってくる・・・ 本当に努力してなかったら、予備校や学校のような自分を縛るようなことはせずに、パソコンして、ギター弾いて、そのときを楽しんでるはず。 努力しても『何になるんだろう』とか考え出す始末。 こういうとき、皆さんはどう乗り越えてきましたか? こういうとき、皆さんはどうやって目標を立て直しましたか? こういうとき、皆さんはどうやって満足のいく成績にしましたか? 高校に入って、小学校・中学校では出会うことのできなかった、友達に出会えて学校生活自体は本当に楽しいです。 でも、勉強自体は面白くない。 満点近くまでキープしていた英語も数Bも直角下がり。 前までの生活に戻りたい。 その一心です。 友達と笑って過ごして、勉強もそこそこ頭に入れることが出来て・・・ 今後、笑って送れる人生に向かうためのヒントをください。 お願いします
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マリッジブルー、みたいなものですよ。 受験前ブルー。自分で選択したことの結果に自分で責任を負わねばならない最初の踏み出しが受験、という人は多いものです。 それまでは一定の流れに乗って生きてきたから、いざ自分で自分の人生について最初のひと筆を乗せてみろ、といわれたときに真っ白な画用紙を前にして躊躇するのはしかたありません。 まずは、自分がその状況にあることを客観的に理解することが大事かもしれません。 なりたいものがないのは、世の中にものすごくたくさんある業種や業務を知らないから。その業務が自分たちの生活に、社会にどのように繋がっているかの実感が持てないから。実感が持てないことに興味を持つことは難しい。歴史上の外国人の名前や年号の丸暗記が面倒なように。 目標をね、遠くに置こうとするから、置けなくなるんです。 バクゼンとした少量の知識をもって、「なりたい職業」なんてそうそう思い込めるものじゃない。それはフツウのことです。 だから、目標は、近くに置きましょう。 遠くにある大きな目標がもてないときは、いつか大きな目標が生まれたときに後悔しないためのリスクヘッジに徹すること。 英語がイマイチなことによって就職の幅を狭めたくないからやっておく、とか、行きたい大学がいつ変わるか判らないから、まずは国公立を対象に準備する、などが、今後の自分が取れる選択肢をできるだけ減らさずに済むためのリスクヘッジ。 なお、モチベーションというものは、自分で意図的に作り上げ、努力して維持するもので、殆どの場合において自然発生的なものではありません。だから、やる気がないことはごく自然なことで、やる気は自分に理由をつけて、わざと生み出すものです。 このことは、社会人になってからもずっとつきまとう重要なことですから、是非ご理解ください。 『あの大学に行ったからといって、なにになるんだろう。』 いまの質問者さまだから、そう思うのです。 どの大学にいっても、けっこう自由に自分の人生は描けます。 『いまの時点で』わからないことが、この先もわからないわけではありません。同様に、目標もこの先ずっとないわけではありません。努力と知識・経験の積み重ねの先にこそ目標は初めて見えてきます。 だから、今は霧の中のように感じていても、とにかく歩くこと。 自分の足で霧を抜けたときに、目指すものはみつかるから。 霧の中でうずくまってるうちに筋力が落ちて、歩けなくなる前にね!
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- tayuri3
- ベストアンサー率23% (15/63)
角川文庫 宮本延春 著 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」 を ぜひ読んでみてください。 恵まれた環境では、感じ難い、大事なものが、 そこに あります。 中卒フリーター、物理との出会い・・・ 難関国立大学合格・大学院・物理学素粒子の研究・・・ 母校の定時制高校の教師になった著者の奇跡の物語 ノンフィクションです。
- 207eden
- ベストアンサー率26% (24/92)
「やらなきゃいけない」と思うと勉強に身が入らないものです。一層、まったく勉強を放棄してみたら如何ですか?半年とか、1年とか全く勉強をしない、という期間を設定してみては? もしろん成績は一気に下降しますが、原因があるわけですから、悩む必要なりません。勉強してないから、成績が下がった、だけです。 その間は、思う存分遊んだらどうでしょう。でもできればアウトドアの遊びとかがいいですね!健康ですから。 半年なり1年なりの期間がたってから、それから自分が勉強に対して熱意があるのか、それとも無いのか判断してはどうでしょう。 あまりにも、↑がドラスティックと思うなら、今からコツコツ勉強するほうが心の平穏が保てます。 勉強って、中途半端にやっても効果ないし、ストレスたまります。 やるのか、やらないのか、方向性を自分で決めると、何かスッキリした気持ちになると思います。 一般論ではありませんが、参考になりましたでしょうか?
- kanaria15
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私も受験を経験しましたが受験生みんな同じような気持ちになるのではないでしょうか?? 大半の友人や私も同じように悩んでいました。 得意科目の成績下がるとやる気もなくなるし、自分なんでこんなしんどい思いして大学行きたいんだろ??って思っていました。 そういう風にモチベーションが下がった時は大学入ったらこんなサークル入って~とか、楽しい未来を想像してやる気を起こしてました。 あとは初心忘れるべからず。あなたは物理教師かプログラマーになりたいという夢があったのでしょう? 大学合格するために勉強するのじゃなく、そのなりたい職業につくために勉強してください。
目標は消えて、したいこともない・・・ しかし!目標を持つことは大切ですよ。 それに、頭がすべてじゃありません。スポーツ選手目指せばいいじゃないですか。それでなれなくても努力はいつか報われますよ。