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インフルエンザ脳症について、
ウイキペディアによれば、 「実際はインフルエンザウイルスが発症者の脳から検出されたことはなく、メフェナム酸(ポンタール)やジクロフェナク(ボルタレン)といった、強すぎて海外では既に使われていないが日本国内では認可されている解熱剤により発症するという意見も無視することはできない。」となっているのですが、そうすると理屈的には、脳症発症の原因はウイルスでなく解熱剤ということになります。 そこで1、今回、新型ウイルスでなくなられた子供らの脳からもウイルスは検出されていないのでしょうか? 2、亡くなられた子供らは、強力な解熱剤は使われていなかったのでしょうか? ご存知の方おられれば、御教示願えれば、大変ありがたいのですが。 親戚の子供が新型インフルエンザと判定され、俺が強力な解熱剤さえ使わず、タミフルなどを飲み安静させていれば、いいのではないかというと、大問題になったので。ウイルス自体では殺すほど強力なウイスルでないので、と付け加え、強力な解熱剤の方が危険と言ったこともあったので。
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お礼
大変ご丁寧な回答、心から感謝します。「ですので、解熱剤は熱を下げる為に使うというより、熱が上がりすぎないように使うという考え方が良いと個人的には思っております。」この見解は、日本全ての専門医にも共有されていれば、乳幼児らが強力解熱剤で亡くなると言う事態はなくなるのではないでしょうか。確かに、この微妙な言い方はですが、大変大事な見解です!!
補足
私のTV新聞等の見聞きしたところの知識では、1、高齢者死亡原因は、確かに新型インフルエンザにはかかってはいるが、それが直接の原因ではなく、合併症、肺炎等によるものではないかと思っているのですが・・・・・ 2、今回の新型インフルエンザその他、過去のインフルエンザ脳症において、メフェナム酸(ポンタール)やジクロフェナク(ボルタレン)、その他強力な解熱剤が使われた事例はないのでしょうか? 勝手な推測ですので、正確な情報あれば、御教示頂ければ大変ありがたいのですが。