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補聴器の購入について
子どもが聴覚がABRではまったくない状態です。(生後4ヶ月)。出生時よりまったく音に反応したことがありません(花火、戦闘機のエンジン音などにも無反応) 12月に検査して障害者手帳、補聴器の申請をする予定です。 そこで、補聴器のことなんですが (1)自己負担はどれくらいですか?(補聴器はいくらぐらい?) (2)補聴器は病院で貸してくれないんですか? 装用効果がないような気がする。効果ないなら購入しても勿体ない・・のと、住民税が来年度なら非課税なので、4月以降なら自己負担が少ない?と思ったからです。・ ●私の収入(母子家庭)は、 去年:給与税込み300万、 今年:200万の予定、どちらにしても所得税は非課税 ●住民税は 前年度:非課税 今年度:2万 来年度:非課税の予定 よろしくお願いします。
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- wrsfxv9
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NO.2の回答に補足します。 補聴器の使用が有効かどうかについては、医師の判断になるということが前の回答に触れられていますが、そのとおりです。 お子様の難聴の状況によっては補聴器で改善できる可能性も残されていますので、まず診察を受けることが重要です。 医学的な観点から補聴器で改善できると判断された場合のみ、医師は補聴器を患者に勧めることになっています。 その際には、その耳鼻科に出入りしている補聴器販売業者を紹介されることになるでしょう。 しかし、補聴器は医師から指定された業者から買わなければいけないということではありません。 医師の診断結果を持って、ご自分で探した補聴器販売店で購入することもできます。できれば、ご自分でもお近くの補聴器販売店を幾つか調べて、最も信頼できる店を選ぶことをお勧めします。 なぜ、このようなことを書くかというと理由があります。 補聴器の場合、正直な話をしますと必ずしも良心的な業者だけではないからです。 病院や耳鼻科に出入りしている業者でも、実際にトラブルが発生している場合もあります。残念なことですが、たとえ「補聴器専門店」という看板がある店であっても、被害報告がある店もあります。たとえば、性能の良くない補聴器を高額で売りつけたうえ、その後の調整でもお金を請求し続けるといったことが問題になっているという神奈川県の販売業者のテクノスのような例も聞いています。 補聴器の場合、個人に合わせて微妙な調整を繰り返す必要がありますので、たいていの場合、医師との繋がり以上に業者と長い付き合いになることが多いのです。したがって、一部の悪意ある業者から購入してしまった場合は、後が大変ですから、注意が必要だと思います。
- jibikaishi
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お子さんが難聴らしい上、母子家庭とのことで、大変不安なことと思います。本日(12/14)の時点でまだ不明でしたら、とにかく、担当の医師あるいは言語聴覚士に直接質問してください。補聴器装用については勧めがあれば、是非積極的に考えてください。 1)補聴器価格は1台5-30万、両耳ならx2です。児の難聴の状態、保護者の経済状態も考慮し、公費補助は成人より小児では手厚く運用されていることがかなりあります。地域によってそれぞれ違うので病院で直接確認してください。 2)通常は試聴してから補聴器購入になります。病院、難聴児療育施設、ろう学校などで手配してもらえると思います。 なおこの質問に対して「補聴器装用は意味がない」という回答は全くの誤りですので惑わされぬよう切望します。不安や疑問は遠慮なく担当医に伝えてください。正しい判断ができるのは、実際に診察をした医師のみです。
ABRで脳幹聴性反応も全く無いなら、とても残念な事ですけれど、補聴器を装用しても意味が無いです。 補聴器は残存聴力がある程度残っている事が前提なので、ABRで残存聴力が無い事が決定的ですから、療育等で他の代替手段を考えたほうが良いと思います。 補聴器は、障害者手帳が交付されている事を前提にして、障害者自立支援法の補装具給付制度という仕組みで出ます。 商品価格(ピンキリですけれど、重度難聴用だと片耳で最低でも10万はしますよ)のうち、公費負担の上限基準額が決まっていて、補聴器の種類(障害の重さで指定されます)によっても違いますけれど、約7万円程度です。商品価格の全額が公費負担になるのではありません。 原則として片耳しか出ず、学業や就労上の必要性が認められて初めて、両耳が認められます。 自己負担は、障害者自立支援法で定められた“公費負担の上限基準額の1割(但し、所得の区分毎(住民税)に制限額があります)”だけではなく、実は“商品価格-公費負担額”で計算された差額も入るので、数10万になることがあります。 ということで、はっきり言って、障害の重さから、補聴器を考えてもメリットはありません。 きつい言い方に思われるかもしれないのを十分承知の上で申しあげますけれども、「それだけ障害がきわめて重いのだ」と親御さんがちゃんと受容して、もっと適切な療育方法を見つけていったほうが良いと思います。