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卵の黄身の色について

テレビを見ていたら、 卵の黄身の色って、日本とアメリカでは 違うとの話を伺い、ちょっと、びっくりしました。 餌の違いとの話らしいのですが、 黄身の色の発色がよくなるようなものが混ぜられているのか、 実際、どうなのかお分かりになる方って いらっしゃいますか? 殻を固くするために、 何かを混ぜているという話は聞いたことがあるのですが、 黄身については、 あまり聞いたことがないで、 もしよかったら、ご回答頂ければと 思います。 よろしくお願いいたします。

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noname#96365
noname#96365
回答No.1

卵の殻はカルシューム補足になるとフニャフニャした卵になりますから、牡蠣の貝殻などを餌に混ぜて食べさせます。 黄味の色は、餌の種類でどのようにも変化させられます。現在、黄味の色は黄色が主ですが、どれくらいの色合いが好まれるか研究中でして、白っぽい色合いは、くず米を餌の主配合で、黄色の強いのはコーンが主材料です。赤ピーマンを餌に混合すれば赤い黄味の卵が供給された実験も、先日、筑波の学園都市で行われたそうです。 餌の色が黄味の色になるのですが、有精卵でもチャンと雛になります。

Yorozunokotonoha
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 牡蠣の貝殻などを混ぜているのですね! やはり、そうでしたか。 えさの種類で、黄身の色って、 変わるんですね! びっくりしました! 雛もちゃんとした色で、 孵化するのでしょうか。

その他の回答 (3)

  • makocyan
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回答No.4

>黄身の色の発色がよくなるようなものが混ぜられているのか  業界で一番使われるのはとうもろこし、パプリカなど。パプリカは食欲増進効果もあるそうです。

Yorozunokotonoha
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 色でみると、たしかにとうもろこしを 食べさせる黄色くなりそうな感じがしますね! パプリカって名前は聞いたことはあるのですが、 ちょっとすぐ思いつかないのですが。。。(恥) 食欲増進効果があるんですね!

  • PYPE
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回答No.3

卵の黄身の色については、お互いに隣あった三国、インド、セイロン(スリランカ)そしてネパールを続けて旅行した時に感じた昔の体験を思い出しました。それはホテルの朝食で摂った卵の目玉焼きの黄身がインド>セイロン>ネパールの順に段々に色薄く、そして気のせいか小さく感じられた事です。 連想ゲームではありませんが、気を付けて見ると他にも類似例が見つかり、それらの最大公約数的な理由(敢えて明示しません、ご想像にお任せします)を思い巡らしたりして独り合点をしたものです。 一つは菜の花の育ち具合、黄身の色と同じ順に元気が無いように見受けられたものです。 もう一つは貨幣価値、3国とも同じ通貨単位(ルピー)でありながら黄身の色と同じ順に価値に差が見られた事です。例えば100インドルピーは、110セイロンルピー、120ネパールルピー、に相当すると言う訳です。 貨幣価値の話は当時の歴然たる事実ですが、卵の黄身の色と菜の花の話は何ら科学的な根拠のない感覚的な印象だったことをお断りしておきます。

Yorozunokotonoha
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 日本対アメリカでの比較をしていましたが、 アジア圏でも、違うのですね! それは、国の諸事情によって。。。 参考になりました!

  • takuranke
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回答No.2

黄身の色は鶏に与える餌により変わります。 実験では、黒の着色料を混ぜた飼料を与えると、約15日で黄身は黒くなります。 また、色の違う着色料入りの餌を何日か交互に与え、ゆで卵にして半分にすると、色の層ができます(量にもよりますが、1日ではそれほど太くならない、2日位ではっきりわかる)。 着色料がついた何かを鶏が食べれば、量によってはいつ位に食べたかが分かるらしいです。 通常は配合飼料の色で、コーンの種類などによって色が違うものがあるので、それにより黄身の色の差が出ますが、濃い赤色の場合は、パプリカ粉末や食紅などを飼料に混ぜている業者もあるようです。 ちなみに水溶性の色素では体外に排出されるため着色されないです。 ですので、イカ墨では黒い黄身はできません。 一般的に、欧米では黄身の色は薄いものが好まれ、 日本では濃いものを好む傾向があります。 米国で販売されているものは、黄身の色はかなり薄いものが多いそうです。

Yorozunokotonoha
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます! えさによって、黄身が黄身じゃなくて、黒身になるんですね。 ちょっとびっくりです。。。 やはりえさにいろいろと混ぜて、 鮮やかな黄色を出させているのですね。 欧米は薄い色が好まれるんですか。 なんか、いわゆるお菓子って、 合成着色料たっぷりの毒々しい色がアメリカって 多いので、 黄色なら思いっきり黄色!っていうのがいいのかと 思っていました。 けど、日本人には、やはり、薄い色の黄身って なんな、違うなって思いますよね。 けど、なんでも欧米の言うとおりにしないと いけないので、今後は、薄い黄色に変わっていくのでしょうか。。。