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生物I 発生
発生という単元が生物Iにありますがこれは1つ前の単元の1個の母細胞から減数分裂でできた4個の娘細胞が生体になるまでのことを扱っている単元ですか?
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- subaru361
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回答No.2
「生物Iにおける発生」に限定するなら、わかりません(教科書持ってない)が、「発生」という言葉においては、明らかにそれでは足りません。減数分裂を伴わない無性生殖というものがありますが、これも「発生」です。また、娘細胞というのは時系列に沿った場合の親子関係を示しているにすぎないため、発生現象とは分離して考えるべきです。「生体」という言葉は漠然としていますが、少なくとも発生過程の卵が「生体」でないとは言えないので、(誤記でない限り)「生体になる」という形容自体、成立し得ないように思います。 「4個の娘細胞」といいますが、遺伝子の分配という意味では確かに細胞4つできるはずですが、その他の資源が均一に分配されるわけではありません。「極体」などをKEYに勉強されることをお勧めします。ほかの解答にも書きましたが、教科書に書いてあるようなことは教科書を見るなりしたほうが正しい回答が得られるので結局は回り道しないで済みます。
- BookerL
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回答No.1
教科書を見ればわかることだと思うのですが。 このあたりは「生殖と発生」という標題がついているはずです。「生殖」とは、生物が増えることで、「発生」とは、そのうちで、「受精卵から成体になるまで」の部分を言います。 「減数分裂でできた4個の娘細胞」は、卵・精子のことですね。これはもちろん生殖に関係しますが、「発生」は受精の起こったあとの受精卵からの話としていいと思います。
お礼
ありがとうございます。 他にも質問しているので見ていただけると幸いです。