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漫画家です、突然の休載について。
当方ではありません、知り合いの漫画家さんです。 漫画専門の雑誌ではなくて、趣味系の専門誌にかなりの ページ数をさいて連載しております。 40P前後、少人数で原稿を書いているので時間として急いでも 3週間前後はかかります、このことは先方の雑誌社にも 充分に伝えていることです。 ネームといいまして台本のようなものがあります、これが出来て 初めて絵が入ります。 数週間前にその台本を雑誌社に渡して、OKが出て作画に取り掛かる 分けですが、OKが出て作画に取り掛かってる最中・・いきなり 気に入らないから今回は休載してくれ、或いはページ数を大幅に 減らしてくれ・・締め切り1週間前に20P台本を書いて 増やしてくれ、増やせないなら今回は休載して次回に廻す・・ など、とても常識では考えられない要求を毎回してきます。 一般の漫画専門誌でも大なり小なりあるものですが、出版社が 突然潰れない限り、少なくとも台本が決まれば休載はもとより、 大幅な変更というものはあまりないものです。 漫画は信用関係だけで持っている仕事なのに、よほどの馬鹿か嫌がらせとしかかんがえられません。 原稿料も、最初は保証されているにもかかわらず締め切り前に 急に覆され貰えなかったり、減らされる有様です。 少なくとも、手のひら返しの休載というのは納得できませんので 最初決まったページ数の原稿料は頂きたいのですが可能でしょうか? 知り合いの漫画家は、他に大した仕事がなくて、 雑誌社の機嫌をそこねる事を恐れいつも泣き寝入りしています。 漫画に取引の法律や労働基準法がある分けではないので如何様に していいものか全くわかりません。 よい知恵があれが教えてください。
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- odaiti
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やはり弁護士に相談すべきです。たとえ口約束でも、立派な商取引として認められると思います。まして出版業界の慣例として、契約書を交わさない形が続いているのでしたならなおさらです。出版者側が簡単に考えているのか、担当者の無知なのかはわかりませんが、かなり非常識です。
>可能でしょうか? 契約書でもとり交わしていない限りは 不可能ではないでしょうか。 相手の弱い立場につけこんで、 無理難題を押し付けて、 後から一方的な減額を押し付けたり、 あげくは金も払わずににとんずら というのは漫画の業界ならずとも どこの業界にでもころがっています。 そういうところは、 内容もおざなりになりがちで、 結果として売上が落ちて廃業 なんてこともありがちですから、 ぼちぼちと手を引く方向で 考えたほうがよろしいようです。
- kamifukuok
- ベストアンサー率34% (21/61)
法律を勉強中のものです。参考まで。 民法上、質問者さんの知り合いの漫画家さんは「請負人」になると思います。 請負人は仕事の完成によって、その報酬をうけとれます、が原則です。 ですから、突然のページ数の変更、休載などの補償に関しては契約書を交わすべきでしょうね。 労働基準法は専門外です、あしからず
お礼
ご意見ありがとうございます。 漫画家の契約、及び契約書は、人気作家はどうだか分かりませんが 大手漫画専門の出版社でも滅多にはないものです。 ですから、契約は口約束の信用取引になりまして、 出版社に裏切られる漫画家も少なくはないと思います。 華やかそうですが、みんな影ではヤクザな業界だという一致した 思いがあります。・・・関係ないですが参考までに。
お礼
ご意見ありがとうございます。 下記同様、契約書がないので・・ やはり法律等持ち出すのは無理みたいですね。 ただ、当方ではないですが同業としてむざむざ 泣き寝入りはちょっと・・