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なぜか千代田線をつかうと反対方向の列車にのってしまいます なぜですか?
東京にはもう30年住んでいますが いまだに乗り間違えをする路線があります。 それは千代田線です。 なぜか千代田線は年に2回は逆方向にのってしまいます。 他の路線では滅多に間違えないのに不思議です。 同じような経験されたかたいませんか?
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地下内での乗り換えの時、太陽も見えないですし、目印になる建物もないため自分の方向感覚のみに従って進むことになるのですが、この辺の感覚が意外とあいまいなため、自分の中での方向と本当の方向に大きなずれが生じて、最終的に千代田線のホームに立ってみると間違った方の電車に乗ってしまうということなのだと思います。 かくいう私も、(有楽町線)有楽町→(千代田線)日比谷の乗り換えの際は方向的な錯覚を感じてしまいます。構内図を確認しますと有楽町線と千代田線では120度程度のずれしかないのですが、長い連絡通路の曲がりがもっと急で、その途中途中の階段とかでもっと大きく曲がったような感覚があり、あと90度ぐらいは曲がったつもりで、ホームに立つと自分の考えている方向と、行き先がまったく逆といった結果になっています。 人は直角に曲がる場合は、しっかりと方向を認識できますが、ななめの場合は実際の曲がり具合に対してかなり誤差を生じてしまうみたいです。そのため、緩やかなカーブが続いたり、直角に曲がっていない場合、本人の感覚と現実にギャップが発生しやすくなるみたいです。
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- EF8195
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千代田線は、「上下二段式」の構造になっている駅が4つ連続します(町屋・西日暮里・千駄木・根津)。確かに、(これらの駅で)停車中の電車に慌てて乗り込んだりすると間違えそうになりますね。他の路線でも、有楽町線では麹町と銀座一丁目、大江戸線では六本木、東急田園都市線(旧新玉川線)では桜新町‥という具合にありますが、「4駅連続」は千代田線だけです。 「上下二段式」の駅ができるのは、地上(千代田線ならば不忍通りなど)の幅員が狭く、駅部分で上下線を並べて配置する余地が無いからです(民有地の下にはみ出すと補償問題に発展するので)。 もう1つ考えられるとしたら、「千代田線はトンネルが意外と深い」という事です。全線開通(1978年、「北綾瀬支線」は1979年)から30年を超えて「古い路線」になりつつあるので、錯覚を招きます。 旧営団地下鉄で言うと東西線まで、都営地下鉄で言うと三田線までの路線は、建設開始の時期が比較的早く(1964年の東京五輪の頃まで)、駅間部分を含め大半の区間は道路から直接掘り下げる「開削工法」を採用しています。これに対し、「シールド工法」(地上への影響が少なく、しかも大深度地下の工事に向いている)を本格的に導入した初めての路線、と言えるのが千代田線です。それだけ、千代田線以降の路線はトンネルが深くなっています。 駅部分も「シールド工法」になっている新御茶ノ水駅や国会議事堂前駅は、階段やエスカレーターがホームの両端にしかなく、しかも駅全体が曲線状で見通しが悪い。こういう構造も、「乗り間違え」を誘発するかもしれません。
- FEX2053
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乗り換えの場合、乗り換え先と乗り換え元が「平行」している場合、 あまり乗り間違えをしませんが、直交している場合乗り間違えること が多いみたいです。 千代田線は、表参道や霞が関、大手町など、主な乗り換え路線と直交 している場合が多いですし、西日暮里や町屋では、都心方向に行く時 地上の線区と逆方向に近い交差をしますので、それが原因かもしれま せんね。 私も「ビックサイト」周辺で「ゆりかもめ」の方向を間違えることが ありますし・・・。
- uchitose
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例えば、西日暮里や千駄木といったような 南北方向でホームが分離している駅をご利用なのでしょうか? 東京地下鉄では、同一路線上では のりば番号が(一部例外を除き)電車の向かう方向で統一されています。 例えば千代田線なら、 南行が1番線(若い番号)で北行が2番線(大きい番号)です。 これでほぼ間違いはなくなると思いますが。
- URD
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そそっかしいから の一言で片付きそうですが もしかして「綾瀬行き」とは神奈川県の綾瀬市方面に行く列車だ と勘違いなさっていませんか?