富野アニメは何故「大人は汚い」と主張する？

質問

富野監督は、作品に必ず「大人(社会)は汚い」と言う主張を盛り込みますが、私には意味が分かりません。
分かる方、教えて下さい。

回答No.3

tomban

「アニメは子供のものだから」と宮崎駿さんも仰っていましたっけ。
ですから「対大人」がキレイでは困るんですよね。
筋が続かなくなっちゃう（笑）。
子供は大人に対抗して、葛藤して、やがて汚くなる。
そうやって大人と呼ばれる生き物になる。

「大人」という「ひとまとめ」というところがミソなんですよね。
ひとりひとりは優しくても、それがわからない、というところが子供の限界ですし。
わからないから対抗する、喧嘩も売ってみる。
実に正しい成長です（笑）。

富野さんも「あっちがわ」の人間だってこと。
大人だから、大人なりの主張しかできないんじゃないかな？。
でも、大人だからこそ「エンターテイメント」を作れるんだよ。
子供にゃ、騒ぐことはできて、反発は得意でも「創造」は出来ないんだよね。
…わかるかしら？。

お礼

回答ありがとうございました

回答No.2

noname#155097

ガンダムの続編を作る時に
「話はどうでもいいんだ。ガンダムという名前さえついていれば売れるんだ」
というようなことを言われたものの、いいなりになるしかなかった
というようなことがあるのかな。

お礼

回答ありがとうございました

回答No.1

root_16

本人の経験や思想によるものではないでしょうか？
正確なところは私も分かりませんが。

参考まで、インタビュー記事です。
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20090707_300538.html