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富野監督のほかのガンダムへの評価。
ガンダムの産みの親、富野氏は自分以外が監督を務めた「Gガンダム」「ガンダムW」「ガンダムX」「Gセイバー」「ガンダムSEED」「ガンダムOO」「IGLOO」「0083」「0080」「08小隊」「イボルブ」etc… などについてどのように評価を下しているのでしょうか? コメントを出した媒体が具体的にわかれば教えてください。 ガンダムSEEDに関しては「目が大きければいいってもんじゃないだろう!」と一刀に伏した、とまことしやかな噂をネットで見かけますが…
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基本的に、関係がないと思っていると思います。 ほとんど、他のガンダムに対して評価はしていないと思います。 他のガンダムは見ていないと、いうようなことは、聞いたことがあるので 実際に見ているか、見ていないかは、別にして、別のガンダムと割り切って考えていると思います。 0080の感想では、特にけなしていないようでしたが、アルの行動に少し意見を言っていた程度で、まあまあという評価だと思います。 SEEDに対しては、ガンダムエースで2回ぐらい触れたことがあり、もう少し、一般的な内容にした方が良いという評価だったと思います。 不満はあるが、関係がないため、ひどくは、言っていないように思います。 しかしながら、サンライズのパーティーでは、具体的には言っていないものの、SEEDはダメだということを、冗談のように言っていたと聞いたことがあります。 あと、年表の制作とミリタリー色が強いのはバランスが悪く、あまり良く思っていないというようなことを、聞いたことがあるので、外伝ものは、あまり良く思っていないと思います。
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- cubetf91
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Gガンダムに関しては、 富野監督がガンダムを終わらせるという意味で、 プロレスものにしろといって作ったという話を聞きましたよ。 基本的には、アナザーストーリーのガンダムにはいい評価をしていないのではないかなと思います。 機動戦士Vガンダムでの富野さんの談話ですが、 Vはサンライズがバンダイに買収される直前の、ある意味では最後の富野作品と呼べるような作品で、 バイク戦艦や架空の動物を模ったMSも、バンダイの権力で仕方なしに入れたそうです。 その時の話で、今までのガンダムはストーリーがあって、その中にキャラクターが存在する。 ストーリーがあるからこそ作品に意味があるというようなことを話しています。 同時に、近年の作品はキャラクターが第一になってしまい、 キャラクターを作って、そのあとにストーリーを作るという風潮になったということを嘆いていました。 それでは作品に何のテーマもなく、人々に問いかけるような作品が出来ないということです。 そういうコメントをしていることから、 自らの手を離れて、ガンダムとしてのキャラクター価値で作られたガンダム作品には、 いい評価を持ってはいないのではないでしょうか? 実際、監督が手掛けたアナザーストーリーの∀では、 今までのガンダムを消すためとまで言っていましたから。 それが文明を崩壊させる月光蝶という兵器にあらわれているように感じます。 あと、元々監督は目の大きな、いわゆる萌というキャラが嫌いです。 目の大きなキャラが好きなオタクは現実世界の女の子に見てもらえないからこそ、 二次元世界の大きな目の女の子に、自分が見られていると錯覚するために好む、 というコメントをしていたと思います。 なので、キャラデザの人には毎回目を小さく書け、と言っているようです。 ただ、ファーストガンダムに関しては、 陰鬱なストーリーで暗くなりすぎるのを防ぐため、 目をやや大きくすることで演出の幅を広げた、というコメントがあります。 Vでの談話はDVD-BOXの中の冊子に書いてありました。
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回答ありがとうございます。 そもそもこの質問をさせてもらったのは、ターンエーガンダムを見たからなんです。 Gガンダムは、今川氏とダンバインで一緒に仕事をしていたせいもあってか悪くは思っていないようですね。 わざわざターンエックスにもシャイニング・フィンガーを再現させていますし。 また、ターンエーとターンエックスの共鳴がゼロシステムの暴走シーンに似ていたり、ギンガナム軍団にモビルドールと思しき紫のズサが出てきたり… 辛らつなことを言っておきながらも一つの「ガンダム」として認めてはいるのかな、とも思っています。
- zloan
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友人に動画描いている人がいるのですが、富野監督は、SEEDへの感想は、 「ガンダムは、七色の光線を放たない」 だそうです。
お礼
ありがとうございます。 確かに御大将閣下の仰るとおりだと思います。 月光蝶は七色どころではありませんね(笑)
お礼
遅くなりましたがありがとうございます。 1stのときには薄かったですがSF・ファンタジー色(Ζガンダムがオーラマシンのように力を出したりνガンダムがオーロラでアクシズを食い止めたり)がだんだん強くなっていくのを見てきたので、確かにミリタリー色が妙に強いのは気になりますね。 ターンエーなんかは完全にファンタジーに徹していましたし。 そういうのはボトムズに任せておけばいいのに。