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どこか間違ってる表現はないのでしょうか?
この前もこっちにのせましたけど、またです。 小説の翻訳の勉強をやってます。 諸全外国人の私にとってどこが不自然か、間違ってるか、分かりません。そんな部分がありましたら、ぜひ教えてくださいませんか? 翻訳は次のようです。 諦めて以来、やはり男なら根性でも持っていなくちゃ。まあそれはそれでいいと思おうとした。 けれど、男としては理解できても、二人のお父さんであり一人の女の夫である彼をまるまる理解するのは難しかった。いつかは、あの一途な性格がとんでもないことを仕出かすだろうと思うと身の毛がよだつようだった。それがほどほどだっら止められるけど......。夫が事件を起こすたびに彼女は生きている感じじゃなかった。どうしようもなかったのだ。 「奥さん、いらっしゃい。」 事務長だかなんだかというグンスが走ってきて彼女の荷物を奪うように持ってくれた。グンスもひげだらけの顔だった。それに会っていない間、頬骨が出っ張っていて見ていられないほどだったが、不思議に瞳だけは生き生きとしていた。 彼女は唇だけすこし動かしながら笑って見せた。 「奥さんと ヒジェに会いたがってる人はたくさんいますよ。よくいらっしゃいました。」 とくに白い歯だけが黒い顔の中で引き立っている。 明るく笑う彼を見ていると自分が心配していたことが思い出された。 愛想がよくて気配りも上手な彼だったが、いつも彼女は気が休まらなかった。 すでに彼は癇癪もちであることが分かっていたからだ。 会社の話が出るたびに歯を食いしばって「あんなやつら痛い目にあわせてやらなきゃ、あんな会社覆さなきゃね」といったときは人間の声って言うより獣の唸るような声だった。 彼が大変なことを仕出かすかもと思うとなんで夫はあんな人と付き会っているのか理解しにくかった。 「けっこう心配したんでしょう?」 グンスはいつもどおり、やさしい態度で聞いてくる。 「もう、心配しなくてもいいんですよ。こんなふうに家族まで付き合ってもらうんだから。 あんなやつら、いつまで耐えられるか分かりませんよ。だから心配はいらないんです。」
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- he-goshite-
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- KonnaMonde
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- tarsan0013
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お礼
ありがとうございます。いちいち詳しく添削してもらってうれしいです。