僧帽弁閉鎖不全症に詳しい方。まだ子犬です。
僧帽弁閉鎖不全症に詳しい方よろしくお願いします。
まだ生後半年のトイプードルの子犬なのですが、僧帽弁閉鎖不全症(心臓弁膜症)と診断されました。
獣医師よりトイプードルのレッドは8割が心臓弁膜症であるため
気をつけて診なければいけないと生後2ヶ月の頃から心臓の音を聞いていただいていました。
それより以前のブリーダーさんのところでの健康診断でも雑音等はなく問題なかったそうです。
4月に聞いていただいた時は心臓に問題はなかったのですが、5月に聞いていただいたときに
心臓弁膜症の症状が出ていると診断されました。
診断方法は聴診のみです。ステージ2だそうです。
色々とこの病気について調べてみると、確かにトイプードルはなりやすいようですが、
ほとんどが老犬になってからの病気のようです。。
先天性ではないのに、生後半年で発症することはあるんでしょうか?
獣医師によると、乱繁殖のせいだとはっきり言ったわけではありませんが、
トイプードルのレッドは人気犬種のため、近親交配等もあり、こういう病気になる確立が高いと言っていました。
トイプードルに限らず人気犬種は売れるためなんらかの病気もちが多いし、
トイプードルのレッドは8割が心臓弁膜症だから、仕方がないとのことです。
ブリーダーさんに伝えたところ、ブリーダーさんのところで生まれた犬で今まで
心臓弁膜症だと診断された子は一頭もいないそうです。
(正確には知りませんが、結構長くこの仕事をされています)
売りに出した犬もたくさんいますが、心臓弁膜症の報告はゼロだそうです。
きちんと交配されているところだと思いますし、
そのブリーダー出身犬同士の交流も多いようで、ブログをされている方も多いのですが、
ブログを見ていても大人になってもどの子も健康でいる印象を受けます。
ファン?が多い印象で、2頭目を迎える人も多く、信頼できるところだと思っています。
私の疑問としては、
1.心臓弁膜症と診断される前から獣医師に
「子犬の間(生後半年まで)は毎月心臓の音を聞かせてほしい、早期発見が大事」といわれていたのですが、
老犬で発症することが多い病気なのにどうして子犬のうちの診断にこだわったのか?
2.人気犬種のため、繁殖が雑にされることが多い=遺伝・病気のことを考えていない繁殖のため
プードルにこの病気が多い、と言われたと思うんですが、
うちの犬が生まれたブリーダーのところでは、今まで実質発症した子はゼロ。
突然発症することはもちろんあるでしょうが、きちんとした交配でうまれていて前例はないのに・・・
しかも子犬のうちに突然発症するのか?
こんなに若い子なのにたった1ヶ月でいきなりステージ2まですすむのか?
3.生後2,3ヶ月の子犬で見つかった子は薬を飲んで治った子もいるそうです。
うちの子は生後半年のため微妙なところだが、成長過程であるだろうから
同じように治る可能性も否定できないと言われました。
探してもそのようなことが書かれていないのですが、それは有りえるのか?
4.症状も出ていないし、特に気をつけることはないと言われたのですが、
調べてみると運動を控えさせるとかいろいろ書かれているんですが、
進行が軽いうちは本当に何も気をつけなくていいのか?
また、ブリーダーさんの行っている獣医師さんによると、
普通は聴診での診断はせず、精密検査をする。
心臓がきちんと診れる腕の良い医師なのか確認する必要があると言われました。
そのあたりはどうなんでしょうか・・・
聴診のみで判断されることはないのでしょうか?
知識が全くないので、どなたか教えていただける方よろしくお願いします。