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分子量
標準状態において、ある期待5.00Lの質量は6.25gであった この気体の分子量を求めよ。という問題で 答えを見たところ、 まず標準状態での密度は1.25g/L そして、22.4Lの質量=分子量gである。 よって1.25x22.4Lで=28と書いてあったのですが、 なぜ22.4Lの質量=分子量gが成り立つかいまいちピンときません。 教えてください!
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22.4Lの質量=分子量g おっしゃるとおりこの式は変です。 標準状態で気体1[mol]の体積が22.4[L]です。 これを計算に使うには、22.4[L/mol]とかいて、1[mol]は22.4[L]ということを表します。 また、1[mol]の質量は、分子量Mに[g]をつけた質量に等しいということです。これも計算に使うには、M[g/mol]とかいて、1[mol]はM[g]ということを表します。単位につく「/」は分数の横棒と同じ意味です。 で、質問ですが、M[g/mol]を求めればよいことはわかりますか。 6.25[g]/(5.00[L])*22.4[L/mol] の計算で[L]が約分されて、[g/mol]という単位になりますね。 この数値が分子量Mですよ。科学計算は単位も含めて考え(計算し)ましょう。
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- gohtraw
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気体の状態方程式を V=nRT/p と変形し、n=1、T=273K、p=1(atm)とおくと V≒22.4 になりますね。 これって実は「何故?」の説明にはなっていないのですが、数字の出どころははっきりしますので補足まで。
- hawktrain
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No1さんの補足なんですが「モル」とは物質量の基本単位ですよね? 質量数12の炭素12グラム中に含まれる炭素原子と同数の単位粒子を含む系の物質量を1モルという と学校で習ったと思います。 よって1モルの気体の体積である22.4L(標準状態)×求める気体の密度で分子量が求められるというわけです。
- root_16
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気体の標準状態で 1molの体積は22.4L(※教科書の定義を確認して下さい) また、1molの重さは分子量で表すことができる (※同じく教科書のmolの定義を参照)。 なので、標準状態の気体22.4リットルの重さは1molの 重さであり、分子量と同じ。後は割愛。
- OKWave_com
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標準状態で1モルの気体が占める体積が22.4lだからです。