なぜ巨人軍はクライマックスシリーズ導入に賛成した?
プロ野球クライマックスシリーズが佳境に入ってきました。
セリーグに比較して人気のないパリーグでいち早くクライマックスシリーズ(当時はポストシーズンゲームとかプレーオフとか言ってた気がするが)を導入した当時、
「第1ステージをシーズン2,3位チームでの3戦2勝方式、第2ステージをシーズン1位と勝ち上がったチームでの5戦3勝方式とする。
必ずシーズン上位のチームのホームゲームとする」
という仕組みにパリーグファンはドキドキわくわくし、なおかつ、
「こんなに興奮する仕組みを考えた奴は天才だ!」
とすら思いました。
(まあ、どこかの外国のプロスポーツをまねたんでしょうけど)
そしてこの仕組みは興行的に大成功しました。
ところでこの仕組みを導入した際にナベツネ様が反発して
「これじゃ、セリーグのペナント優勝チームと、パリーグのペナント3位チームでの日本シリーズもありうる。
日本シリーズでの巨人軍の対戦相手がパリーグ3位チームになった場合は、巨人軍は日本シリーズをボイコットするかもしれない」
と言っていました。
ナベツネ様はあそこまでほざいたくせに、結局セリーグもこの仕組みを導入し、クライマックスシリーズと名付けられることになりました。
さて、ナベツネ大先生様と紳士球団巨人軍はどうしてこの導入に賛成したのでしょうか?
そのままクライマックスシリーズそのものをボイコットしてくれれば良かったのに。
お礼
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