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神経科の初診で治験を勧められました
先日、初めて行った神経科で新薬の治験の話をされたのですが。初診で診療が始まって五分にも満たなかったので、困惑しています。こういう事は医療の世界では常識なんでしょうか。 まず初診の前に問診表や心理テストがあり、診察というより世間話のようなものがあってから、条件が当てはまるとの事で治験をお願いされました。 コーディネーターさんからは、きちんとサポートしてくれるんだなという印象を受けたのですが、担当医師から診察というものをされていないままに治験を勧められたので、躊躇しています。 治験には参加してもよい気持ちもあるので、少しでもなにか知っていることを教えてください。
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治験自体は内密なことでも何でもなく、正式に認められているものです。 治験に参加することも断ることも患者さん(被験者)の自由です。 治験に関わる費用は製薬企業の負担となりますので、被験者の金銭負担はありません。また、治験に伴うリスクや不利益はしっかりとコーディネーターから説明(informed consent)がありますから、その内容をしっかり納得した上で治験に関わることができます。 また、治験に参加後にやっぱり納得できない、おかしい、と思った場合は、その時点で医師もしくは治験コーディネーターに不参加の意思表示をした上でやめることもできます。 つまり、被験者の意思は厳密に尊重される、ということです。 治験薬が目的とする症状に合致しているかどうかを判断するのは担当医師の役目ですから、世間話と思っておられたのが実は診察の一環だったのかもしれませんね。 今の治験は国際的基準に則って厳密にやっています(GCPやGPMSPなどの言葉を検索してみれば分かります)から、何ら怪しいことはありませんので、医師や治験コーディネーターからしっかりと説明を聞き、納得した上でご参加されることをお勧めします。
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- USB99
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>問診表や心理テストがあり、診察というより世間話のようなものがあって 治験のプロトコル次第ですが、治験の参加条件というのは医師での診察の印象、診断ではなく、客観的なものが通常は求められます。今回は、問診表、心理テストがそれに相当するのだろうと想像します。 私も今、二つ治験を担当しています(する側)ですが、ものすごい労力を要します。例えば、転倒して怪我をすると大騒ぎになり英文で状況説明書を書き、治験薬との因果関係をあーだ、こーだと書く必要があります。もちろん、治験をお願いする会社からある程度の協力費はでますが、全部病院に吸い取られて私は仕事だけ増えます。それでも、治験に協力するのはちっとでもいい薬ができれば、多くの人が利益を得られると思うからです。 普通は、対象薬は効果のない薬ではなく、これまで実績のある薬を使用します。よって、治験薬でなくこれまで実績のある薬にあたるかもしれません。コーディネータとよく話をされて納得されたら、治験への参加を検討されてみてください。
お礼
治験の担当者さんもかなり大変なのですね。 そうですね… 私自身良くなりたいと思うし、同じ病気の人のためになれるなら参加してもいいと思いました。 ただちょっと大変そうなので、不安はありますが… もう一度コーディネーターさんと話してみます。 ありがとうございました。
- babumama
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私の知人のご主人が極秘に新薬の治験を引き受けていました 病院から内密に…と言われたそうです だからあまり知られることはないんですね 年明け体調を崩し病院へ行き、インフルエンザが判明 病院側からインフルエンザの新薬の治験に協力してもらえないか? 新薬なので内密に 新薬なので毎日通院して投薬 1日の通院につき1万の謝礼を完治を確認した最終通院に支給 通院は治験なので無料 という条件だったそうです 新薬治験は内密ですが、ある様ですよ 私は新薬治験に該当する経験がないですが 勿論納得のうえでなければ断ることも出来る様です
お礼
もしかしたら結構あるのかもしれないですね、知らないだけで。 少し肩の荷が軽くなりました。 日常生活で気をつけることがあるみたいなので、できるかどうか不安ですが… ありがとうございました。
お礼
そうなんですね… 詳しい回答をありがとうございました。 よ-4く考えて前向きに結論を出そうと思います。 とりあえずもう一度お話を聞いてみたいと思います。 ありがとうございました。