- ベストアンサー
社労士の将来性
社労士の方からも、そうでない方からもご意見をいただきたいのですが、 私は50歳の男です。 諸々の事情を考慮して、社労士の資格を取ることを考えています。 総務部門の経験はありません。 昨今の社保庁の不手際もあり、解体という話も出ています。 これから社労士の資格を取って、需要はあるものでしょうか。 状況としては、現在の会社で総務部門の仕事をやるチャンスもあります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社労士の仕事は、社会保険の手続の代行が中心ですが、一定規模(例えば50人)以上の会社では、総務なりに担当の社員がいて、手続等を行っています。一年も経験すれば、一通りの事務はこなせますので、そういうところでは、社労士は特に必要とされません。また、社労士を置かなければならないという義務もありません。年金等で困ったことがあれば、社会保険事務所で相談に応じてくれますので、わざわざお金を払って社労士を雇う会社は無いでしょう。ただし、会社内で、総務部門にいて資格を持っていれば多少の手当が付くかもしれません。 独立開業の社労士は、そういう社内体制の無い小企業と数多く契約して、社会保険手続を請け負っています。あくまでも、事務手続きの請負ですから、社保庁がどうなろうと、需要が急に増えることはありません。 あと、ここのQ&Aでも、社労士を労務管理の専門家みたいに思っている人もいますが、あくまでも社会保険のみに関する資格ですので 念のため。
その他の回答 (1)
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
人事労務や総務の仕事の経験をしていて、この資格をもっていると労務管理を一通りわかっていると評価されると思います。資格の難易度は働きながらきっちり勉強すれば1~2年で合格できるレベルです。しかし、働きながら持っていれば価値があるものであり、資格があるから何か仕事があるというものではないと思います。実際開業されている方も多いのでやり方次第でしょう。 勉強し、資格取得することはけっして無駄ではありませんが、それをもって就職というのは、しんどいような気もします。やるなら、集中して1年で取得してしまうことです。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。