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ボクシングはどうしてたくさんチャンピオンが
ボクシングはWBA、WBC、IBM?とたくさんありますよね、 階級別にチャンピオンがあるのはわかるんですか、同じ階級で世界チャンピオンがたくさんいるってどうも納得できません。 ひとつにならないんですか? チャンピオンがたくさんいるから、そうも好きになれません。 亀だも大嫌いだし亀だのスポンサーになる会社なんて絶対 買いません・。
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チャンピオンはもともとは一人でした。まずヘビー級が出来、ライト級ができ、ミドル級が出来た。これが黎明期です。そしてライトヘビー級ができ、ウエルター級が出来、フェザー級ができ、バンタム級ができ、フライ級が出来ました。これがクラッシックな階級です。それからジュニア(スーパー)階級ができより階級が細分化されていきます。 昔は世界チャンピオンは各階級に1人、8人しかいませんでした。WBAからWBCが出てきたときにWBCのチャンピオン、WBAのチャンピオンとなりました。また、その2団体に異を唱えてIBFが出来てWBOが出来ました。この4つの団体をメジャー4団体と言っています。近い将来これにIBOとWBFが加わりメジャー6団体になるのではといわれています。 これらの現象は基本的にプロボクシングが興業で成り立っていて、タイトル戦とノンタイトル戦では興業価値が違うためにおこってしまうのです。タイトル戦は階級が分かれて団体が多ければ多いほど行える理屈なのです。 特にボクシングビジネスの盛んなアメリカでは現在、テレビ局が非常に力を持ち、PPV(視聴者が見たいプログラムを購入するシステム)で収入を上げているので、プログラムには世界タイトル戦としか表示されずWBCとかWBAとか表示されなくなっています。こうしたビジネスモデルでは認定団体がどこであれ世界タイトルと表示ができればいいので、タイトルの認定団体が増えてきたといえましょう。まったく商売上の問題なのです。 質問者の意見にはまったく同意ですが、お金が世界を動かしている現状ではどうにもならないですね。すくなくとも世界って名称だけでもはずしてくれると良心的だとは思いますが。
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- mat983
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1階級一人のチャンピオンがあるべき姿です。 しかし、ボクシングはビッグマネーが動くスポーツだから、 当初のWBA、WBC以外にどんどん設立されてしまったのです。 団体が多いので3階級、4階級制覇というように、 同じ階級に留まらないチャンピオンが続出しています。 それがまたチャンピオンの権威を押し上げ、さらにビッグマネーを 獲得する選手になっています。 それでも数ある、格闘技に比べれば世界ランキングを含め制度はしっかりしています。 亀の試合は新聞は正しく批判していますが、テレビ局は評価しません。 特に放送したTBSはボクシングを食い物にしたいだけの3流マスコミ に過ぎません。
チャンピオンが複数いることに納得がいかないのはわかりますが、 本当にそれによってボクシングが好きになれない、亀だが嫌い、 なのでしょうか、とまず思いました。 団体が複数ある理由については#1のご回答どおりと思いますが、 格闘技は競技人生のなかで行える試合数が他の競技と比べ極端に少なく (試合のスパンが長い)、他の競技のようにトップ選手全員が参加する トーナメントが行えないので、選手のモチベーションとしても タイトル戦を行える可能性が上がるのはよい、ともいえます。 個人的には、チャンピオンという名前は気にせず、 例えばテニスやゴルフで、ランキング1位と4大大会それぞれの優勝者がいる、 くらいに受け取っています。 あと他の競技でも、世界大会とオリンピックそれぞれの優勝者とか。
お礼
回答を見てボクシングも、賞金ランキングとかあればいいのにと思いました。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですね、 それにしても、世界チャンピオンは一人でいいですよね。 亀だは負けて欲しい