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亀井金融担当大臣のモラトリアム発言について
亀井金融担当大臣のモラトリアム発言について、金融機関従事者からは頭がおかしいんじゃないか(特に為替王ブログが印象的)という発言があります。 しかし、言っていることは正論だと思います。 かつて金融システム健全化のためと称して、都市銀行は次々と公的資金を投入されました。金融システム健全化というのは、貸し渋りや銀行が倒れたら、中小零細企業に資金融通できなくなるとまずいので行われたはずですが、現在都市銀行は法人税も払わず、国債ばかり買って、資金繰りに困っている中小企業に融資しないという姿勢は変わっていません。 それでいた、社員は高給をとっているという印象があります。 みんないままでの経過をすっかり忘れているのではないかと思います。 亀井大臣がやろうとしていることはただしいと思います。 この考え方はおかしいでしょうか。
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>銀行が何を査定して金を貸しているかご存知ですか? 知っていますよ。 当然、中小企業の経営者も知っていることで担保以上に借りられないことを前程に資金繰りをしています。 なにを今更担保が無いと借りられないなどと驚くんですか? >黒字倒産が非常に多いということを言っているイメージが湧きませんか? 黒字倒産ってのは一見銀行が悪いように見えますが実態は キャッシュフローを無視した経営をしている場合がほとんどです。 商売はできるが経営ができない典型だと思っていますけど。 >あなたはご自分のお払いになった税金のことばかりおっしゃっていますね。この国のことを考えない人はこの国から出て行ってください 自分が払った税金分くらいは政治に関心を持つのが当然だと思いますけど。 無関心のまま亀井金融担当相の愚作を見過ごすわけにはいきません。 企業とは言えど、死ぬべきときには死に新陳代謝をするべきだと言っているのです。 いつまでもくだらない愚策で延命している建設・農業業界なんて十年以上苦しいと叫んでますよ。 苦しむ末期患者を延命させるのが正しいと思うのなら根本から意見対立ですね。
おかしいでしょうね 国は国が安定すればよいと考えており利益を必要としない一種の慈善事業ですが、 銀行は営利事業をしており利益を必要とします。 また、銀行は貸すことが商売ではなく、「貸す→回収→貸す→・・・」のサイクルを実現することですから、 サイクルをまわせる企業が無ければ国際を買うしかありません。 しかも、当の中小企業経営者は欲しいのは資金ではなく受注だと考える人が多く、 中小企業経営者に対する調査でも3~4割りは反対という微妙な制度ですから。 貴方もご自分に置き換えてみたら良いのですよ。 銀行は3年間貸した金を回収できないとなったのだから、中小企業融資に使っている貴方の預金も3年間凍結します。 と、言われても良いのですか? また、銀行の貸し倒れ損失は国が補填する案もありますが、それでも反対です。 私の払った税金をそんな無駄なことに使うことに使ってもらいたくはないですね。 経営基盤の強い企業・次世代につなげる強みがあり不況下でも銀行融資を引き出せる企業だけが生き残ればそれでよいです。
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補足
回答者様に伺いますが、彼はなにを言っているかわかってますか? 銀行が何を査定して金を貸しているかご存知ですか? 担保ありきです。 現金のある会社には金を貸すしいっているんです。 いいビジネスをしているにもかかわらず、そういったところに事業計画書をださせているにもかかわらず、そんなもの見てないです。 黒字倒産が非常に多いということを言っているイメージが湧きませんか? 彼は銀行なり金融庁の姿勢にメスを入れようとしているのですよ。