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私はていのいいボランティアですか?(少し汚い描写があります)
23歳の大学院生です。 授業の一環として、精神障害者の就労支援センターで、週一回、8時50分から17時まで実習をしています。 その実習というのが、同じ医療法人の経営する老人保健施設のシーツ交換をしたり、便や痰のこびりついた床や手すりを雑巾で拭いたり、用が足したままになっているトイレを清掃したりするばかりなのです。 実際に精神障害者の方と話す時間というものはとても短いです。 私は学部の頃は経済学を勉強していたので、福祉の実習については全く予備知識がありませんで、「こんなものなのか」と驚いています。 ちなみに私はPSWになるつもりはなく、研究者を目指しています。 実習担当の教官に話して、境遇を改善してもらうべきでしょうか。 それとも、実習が終わる年末まで我慢するべきでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
ボランティアや特に実習生に対し、スーパービジョンもなく、何となく雑務を行わせている施設は多々あるかと思います。 ただ、今回のように福祉分野への知識経験がない上に、週一日来るだけの実習生に何をしてもらえばいいのか分からないというのが施設側の本音ではないでしょうか。 そもそもの実習の目的が、施設側と学校側ですり合わせできていないように感じました。 本気であるならば、どういった実習をしたいのか教員に伝え、その上で施設側に伝えてもらっても良いのではないでしょうか。
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- come2
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こんにちは 言いたいことはわかります 昨今、行政機関でも「ボランティアなんとか」という形で いろいろな仕事を募集しております それらの中には、「言葉を変えたただ働き」ではないのか? 雇う側から見れば、本来アルバイトなり、職員を雇うべき仕事を 「ボランティア」という冠をつけて、「労働を提供する人」に 甘えているのではないか? もしくは本来、その職業につく人の職を奪っているのではないのか? と思うような案件も少なくありません。 今回のケースは、精神障害者の就労支援センターということで 言葉にしにくい分野だと思いますが、似たような事例は行政機関主催の イベントでも民間のイベントでも多数あります。 なんでもかんでもボランティアにしてしまっていいのかな? という思いは私個人もあります ただし質問者さんのケースで言えば >実際に精神障害者の方と話す時間というものはとても短いです。 >私は学部の頃は経済学を勉強していたので、福祉の実習については >全く予備知識がありません 予備知識がない人が、精神障害者に直接接することのないように という配慮かもしれません この情報だけではなんともわかりません。 >実習担当の教官に話して、境遇を改善してもらうべきでしょうか。 どう改善してもらいたいのでしょうか? あなたが精神障害者の方の心のケアができるのでしょうか? >それとも、実習が終わる年末まで我慢するべきでしょうか。 我慢というか、授業の一環としてのボランティアなので そのまま継続すればよろしいのではないかと思います 授業だと思えば、楽しいことばかりじゃないのは当然です
お礼
今の私は「実習生」という名のボランティアです。 多分私がすねているのは、同じように週一で実習に行っている友達が賃金をもらうようになったからだと思います。 その子は認知症の高齢者のグループホームで実習をしています。 しんどさで言ったら変わらないと思います。 精神障害者に直接接することがないように、ということはありません。 むしろ四六時中接しています。 授業なんですよね。 納得することにします。
- You-r-da-1
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「福祉」の実態を身をもって知れるという意味では最高の実習ではないでしょうか? それに、精神障害者の方の相手「だけ」ではなくそれ以外の福祉の現場の経験値をつんでいると考えてみてはいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「実態」という面では、大変強烈な職場だと思います。 いちばん思うのは、求人が入ったとき、多くは「パソコンできる人求む」とかそういう要望があるのに、あまりそっちの訓練はさせていないことです。 私がていのいいボランティアであるだけでなく、利用者さん自身が、いちばんていのいいボランティアとして扱われているのではないかと腹立たしい気持ちになりました。
お礼
最初はスーパービジョンをしてもらっていましたが、次第にしてくれなくなりました。 確かに、週一で来る実習生には何も教えることはない、というのが本音でしょうね。 教員と話し合ってみます。