- ベストアンサー
旅先での写真
私は写真を撮るのが好きで、特に旅先で人の写真を撮ったりします。行き先はいわゆる発展途上国が多いです。写真は独学で学んでます。 それで質問なのですが、よくプロの写真家さんの作品には人間が写っていますが、勝手にHPに載せたりコンクールに出したりして肖像権の問題は大丈夫なのでしょうか? それともプロの方は撮影の際に写真の用途について説明したり、お金を渡したりしているのでしょうか? 海外ならまだしも、国内ではどうなのでしょうか。 自分は、今後は日本の農村の写真なども撮っていきたいと思っています。 教えて下さい、お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本の農村で人物を撮影し、その作品を公開することが前提であれば、 必ず断りを入れることが絶対条件です。 最近のアマチュアの写真コンテストでも肖像権の項目が必ず記載され、それをクリアしていることと書かれています。 プロなら徹底されています。 海外の場合、下記が参考になります。 何気ないアフリカの人物写真でも注文を付け撮影している場合が少なく ないようです。その場合は交渉が入っています。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~clenssic/00-kessaku.html
その他の回答 (2)
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
プロであれば権利関係をきちんと処理する必要がある(雑誌などに掲載後にトラブルが起きれば仕事が来なくなる)ので、発表されている作品はその辺をクリアしているものです。 街の中で写真を撮るなら、事前に声をかけて承諾をもらうか、スナップであれば撮影後に承諾をもらいます。写真家の身分と写真の使用目的を明示し、連絡先(自分が写った写真を使用されたくない場合は一週間以内に連絡をしてください、などと書かれているもの)をプリントしたカードを渡す写真家もいます。 お祭りのようなイベントであれば、写真に撮られることはある程度承諾済みだと法的には考えられるので、群衆の一部として写っている写真については肖像権の使用承諾は不要と考えられています。ただし個人が大写しになるような場合は、被写体の承諾が必要です。また主催者の承諾が必要なイベントもあります。 農村風景の撮影であれば、人物が写真の隅に小さく写っていて拡大しても顔がわからないとか、後ろ姿で顔がよく見えない場合は、承諾は必要ないでしょうが、後々トラブルを招かない(不審人物や果樹泥棒だと警察に通報されることも考えられる)、地元の方と仲良くなって撮影に理解をもらう上では、事前に声をかけて説明しておく方が望ましいです。 当然ながら、許可無く他人の敷地・庭や畑や園地にズカズカと入り込むのもルール違反です。他の場所から(靴底に付いた土を媒体として)病気が持ち込まれるのを警戒する農家の方もいます。 また撮影の邪魔だと、地元の人や観光客を大声で怒鳴りつけて移動させたり、樹木を刈ったりする人も現実にはいますので、そのようなことのないよう誠実に対応されることをおすすめします。
>肖像権の問題は大丈夫なのでしょうか? そういうのを気にしている人はいないと思います。 遠い異国の地の人間を訴えるような人もいないでしょうし。 国内でやるなら、シャッターを押す前に説明した方がいいでしょうね。 もちろん、風景の一部として映りこんでいる分については さほど気にすることはないと思いますが。