- ベストアンサー
エレキギターのネックの持ち方
自分はギター歴10ヶ月の初心者です。バンドなどは組んだことがなく一人で引いているだけなんですが毎日1時間以上は真面目に練習しています。ギターはフェルナンデスのレスポールをつかっています。 最近思ったのですが、自分のネックの持ち方は明らかにおかしいです。 ネックの裏の真ん中あたりを親指の腹で押え、人さし指から小指も全部指を立てて指先のみしか触れてません。手首も完全に内側に曲がるところまで曲げてずっと弾いています。この弾き方でも演奏上困っていることはないですが、鏡でみると気持ちわるいですしなんかおかしいです。音を揺らすビブラート?を今までそんな意識していなくて最近取り入れようと思ったときに違和感をおぼえました。教本をよんでも「人差し指と親指の又を支点にする」と書いてありましたし・・・ 上手い人の動画などを見てもやはりネックの裏にほぼ手のひらが密着しています。10ヶ月このフォームで弾いていたのでいざ手の平をつけてひこうとすると全然抑えられなかったり、隣の弦にふれてしまって音が出なかったりします。 いまからでもやはりてのひらをつけた方がいいでしょうか?またその他のアドバイスはありますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
毎日弾いて10ヶ月、ってことは既にある程度は弾けるんぢゃないかと思いますが・・・このフォームで、例えばセーハしたコードフォームのままフレットを高音~低音に動く、なんてロックではありがちのコードチェンジ、出来ます? 出来るのなら問題ありませんよ。元々エレキギターなんて、アカデミックな様式など存在しません。火傷で小指と薬指がくっついちゃってるヤツとか、奇形で6本指のヤツとか、盲目でフツーにギターを持つ事が出来ず、椅子に座ってギターをヒザの上に平らに置き、左手はフィンガーボードの上から弦を押えるヤツとかもいましたから。(全員プロで、しかも他のプロギター弾きからも尊敬を集めている『名うての名手』ばかりです。) 確かに『ちょっと妙な』左手ですが、演奏上問題なければムリに直す必要もないと思います。 ただ、まだ10カ月ということなので、これから先カベにぶつかるかもしれません。その時はその時に『より弾き易い』左手フォームを編み出せばよいだけです。ギター教室に通っているヤツなどより時間はかかるでしょうが、逆にビブラートの付け方などに強いオリジナリティが出る可能性だってありますよ。
その他の回答 (3)
- bogey_1
- ベストアンサー率62% (42/67)
手のひらをネックに密着させるのは、指の自由な動きを妨げるので、かえって良くないです。確かにネックを握り込んで弾くことはよくありますので、そう見えるかもしれませんが、その場合でも親指~人差指の内側はかなりの部分が密着していても、手のひらの内側は空いているはずです。 単音を弾く場合と、コードを弾く場合、あるいはどんな弾き方をするかでフォームは違ってきます。 単音でスケールを弾くような場合は、むしろあなたのように、親指をネックの真ん中において指を立てて弾くのが正しいフォームだと思います(クラッシックの人もそういうフォームです)。同じ単音でも、ビブラートやチョーキングで泣かせたい場合は、ネックを握り込んで弾くことが多いです。 コードの場合、6本(または5本)の弦を全て鳴らしたい場合はやはり親指をネック裏の真ん中においてセーハで押さえますし、逆に一部の弦(1~3弦だけとか、2~4軒だけとか)をならす場合は、ネックを握り込んで他の弦をミュートします。 以上はあくまで一例で、6本ならす場合でもセーハせずに親指で6弦をおさえたり、人それぞれな部分もありますので、できるだけいろんな人の映像を、どんな場合にどんなフォームで弾いているか観察されたらいいです。本当は目の前で上手な人が弾くのを見るのが一番ですが。 あと、書かれていることで一点心配なのは「手首も完全に内側に曲がるところまで曲げてずっと弾いています」というところで、その状態だと手首が片方向に固定されて柔軟な演奏ができないし、最悪手首を傷める可能性があります(痛くなることありませんか?)。 いずれにせよ、手首や指がどんな方向にも柔軟に動けるのが理想ですので、力を抜いてリラックスして弾ける様にがんばってください。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 確かに最初の1か月くらい手首が痛かったですが慣れてしまいました。 参考になりました。
- Hydra666
- ベストアンサー率38% (365/953)
弾いていて問題が無いなら構わないと思いますが、 多くの人が同じような構え方をしているというのは やっぱりそれが弾きやすいからなんですよね。 ただ、普通は常にネックに手のひらを付けているわけではなく ポジションやフレーズに応じてあなたのような親指だけで支える形と使い分けます。 例えば、場合によっては6弦を親指で押さえる必要があったりするのですが それには絶対に手のひらを付けるというか、ネックを握り込む必要があります。 このフォームから必要に応じてそこへ移動できますか? どちらか、ではなくどちらも出来れば良いのでは。 オープンコードのCコードを鳴らす時、 6弦は握り込んだ親指でミュートするのが楽でいいと思いますし。
お礼
やはり6弦のミュートが楽ですよね。 ありがとうございます。
ネックの裏側の親指の位置って決まった位置ではありません。 手が小さい部類なのですが、 ネック裏全体を包み込むように握るときもあれば、 中央部にそっと親指の腹を乗せているだけの時もあります。 要はどこのポジションを弾いているかで変わります。 写真の上から図ですと、 手首がもうちょっと指板側に通り抜けて、 指が指板に載りやすくすると、 運指もしやすいし、 腱鞘炎も予防できるのにと思います。
お礼
ありがとうございます。 気をつけます><
補足
ありがとうございます。 基本的にロックばっかひいてますが演奏上問題はありませんでした。 握り込むフォームは無駄なスキルではないとおもうので練習しつつ、 オリジナルの自分の引き方にしてみます。