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遺言書を書かせたいのですが
- 父が施設に入っていて頭が痛くなるため、遺言書を書かせたい
- 母は頭はぼけていないが心臓の手術をし、今後のことが心配
- 兄弟と相続の問題でもめているが和解に向けて進んでいる。しかし、母が遺言をまだ決めてくれない
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質問者が選んだベストアンサー
再びNo.4です。 おそらくもめた話し合いの時に長男さんは 「跡継ぎなのだから遺産は自分がまとめて相続する」 と主張されたのでしょうね。 それに対して他のご兄弟は 「老親のせわもせず、 しかも長男自身に跡継ぎがない状態で家督とはおかしい (家督には墓守に代表される祭祀権の継承も重用なので、長男自体に子供がいなければ次の代で途絶えるのは目に見えてますから)。 ここは兄弟で平等に分配するべきだ」 となったのではないでしょうか。 こういうケースでは法律はともかく 誰かが認めないということになると 大変面倒なことになることが多いようです。 じっさい誰かがハンコを拒否するだけで相続の動きは簡単にストップしてしまいますから。 質問者様のところは、実際にもう既にもめてしまっていますから、 相続発生時にもめるのは火を見るより明らか。 もちろんヘタな遺言なら、ない方がましのケースもありますから 被相続人である母上が、ある程度客観的に見られる弁護士なり何なりと相談して遺言を書いてくださることが望ましいでしょう。 ちゃんとした遺言を残すことが残された遺族間のトラブルを起こさずにすむ(あるいは減少させる)可能性を高める方法であることは確かだと思います。 どうしてもいやだというものに無理強いは出来ませんけど、 兄弟がもめないためにちゃんとした遺言を残してもらいたい。 そのために弁護士の先生などと相談してほしい。 という願いを持つことは決して間違った考え方ではないと思います。 人間はいつか必ず死ぬのですから、せめて残された次の世代に 面倒の種をたくさん残さないようにとしたいものです。
その他の回答 (8)
再度、回答しますが、本人がまだ早いというなら無理に連れていくことは問題です。 貴方の思考もです。 >長男は両親の面倒を一切見ない、 跡取りがいない。の全然将来継いでもらえる条件を満たさない上に 両親はみるのは確かに子供たちの義務ですが、跡取が居ないはへんでしょう? 子供の居ない長男は貰う権利が無いといわんばかりです。 そういう言い方がきょうだいでケンカを生むのでは? 通常、法定相続人ならば平等です。 長男が言うように全て貰うこともできません。 一体なにを恐れておいでですか? 両親の面倒をみるという名目で多くもらえるという視点もおかしい。 さらに面倒な両親からの遺産など受け取らないくらいのプライドはないのですね。 どの兄弟も人より多く貰おうとする根性が汚いのではないですか? お話を聞いても通常の法定相続人でいいと思いました。 お母様もきっと多くもらう特別な理由として納得ができないと思うのです。 早くとかそういう意味合いではなく、親が必要ないというのに貴方は無理強いするのでしょうか? それが問題だということに何故気づかないのですか? 遺言が問題なのではない。 高齢の両親によくもまあ言える言葉です、それが問題です。
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
公証人役場のことを義母が知る由もなく、遺言書のことも眼中になく、でも、義兄が遊び人で散々親の金を使った人で、それでもその以前より義母の看病すらしないなど、いろいろあり、私の夫が、義母と親戚とよく話し、先々揉めるのはいいことでないということで、義母も納得しいくことになりました。 叔父も、再婚で、何十年も会った事のない先妻の子供が独り居て、現在の奥さんに財産がすべて行くようにしたいと・・・。先妻の子に家の半分よこせと言われても、年老いた現奥さんの住む場所がなくなるということで、公証人役場行かれています。 いろいろ、その家庭には家庭なりの問題があり、一筋縄では行かないこともありますよね。 お母さんとよくお話し、分かってもらうことですね。
- mintuma
- ベストアンサー率32% (73/222)
ある程度年齢がくると親の財産でもめる事は多々ありますよね。 遺言を書いたほうがよい場合もあるし、 書かない場合がよい場合もある。 ただ、どうして遺言書を書いてもらいたいのか私には理解できません。 うちも相続でもめると思います。 但し、兄弟含めて遺言はかかないで欲しいと願っています。 何故ならそこには親の意思があり、その意思が自分の想像と反する事 であれば、親を恨んだりする事が考えられるからです。 昔の長兄制度のように遺言に一人の兄弟に全て託すとすれば、 親としては一番簡単な方法かもしれないです。 質問者様の家族はどうかわかりませんが、以外と年齢の高い親御さんの 中には長男が一番と考えている親も少なくありません。 もし、そういうことを両親に書かれても納得しますか? いずれにしても、現金はよしとしても、不動産等は現金化して 客観的にわけることをしない限り、自分の都合のよい結果に ならない限りどんな場合でも不服が出てくると思います。 もめるって事は財産が欲しいからなんですよね。 その点は私は悪いことではないと思います。 一番もめないのはその争いから抜けてしまうことです。 でもそれでは納得しませんよね。 私は、法定相続人がしかるべき法にのっとった取り分を もらうほうがよいと思います。 両親もややこしい物件だからこそ遺言にしたくないのかも しれないのではないでしょうか。 ちなみに、私のおじいちゃんは遺言書を書いていましたね。 但しボケてきたので、その後公正証書も書いていて 結局遺言書が真実と思っていた兄弟と、公正証書が真実と思って いた兄弟といて大変でした。 ボケていても後に成年後見制度を利用していましたが、 そのぎりぎりまでの行動は意思があるとみなされ、ボケぎりぎり 本当に意思があるか怪しいですが、何故か公正役場の担当の チェックを潜り抜け、それが正式な遺言書になっていました。 やはり昔の人なので長兄制度だなって感じるようなものでした。 私はこの時感じたのは、兄弟が仲がよければ、遺言を書こうが 書かないが問題ないが、兄弟がわるければ、遺言があっても なくても争いは終わらないと感じました。 質問者様のところは遺言書を書いてもらえば兄弟喧嘩なく相続 できるのでしょうか?
- v101d
- ベストアンサー率35% (82/228)
1点分からないことがあります。「なぜ」遺言書が必要なんでしょうか? 遺言書が存在しない場合は、法律に従う形での(これはこれである意味「公平」な)法廷相続が行われることになります。それではいけない理由があるのでしょうか? また、遺言とはあくまで亡くなる人の意志を尊重するための仕組みであって、受け取る側の都合が優先されるものではありません。 もしもお母様が法律に従った相続を望んでいるのであれば、それはそれで尊重すべき、という意味です。
- misa-on28
- ベストアンサー率35% (227/640)
先日から身近に数件の相続が発生しましたが 円満にすんだものもあり 少々もめたものもありその経験からすると、 出来れば遺言を書いていただく方がいいと思います。 現金のみの遺産であれば相続人の人数で単純計算ですみますが 家があったり土地があったり、あるいはその家に兄弟のうち誰かがすんでいたりすると本当に面倒なことになるものです。 ばあちゃんが生前に遺言というかたちで意思をきっちり示してくれていれば こんな争いはなかったのに、、というようなケースも知り合いの家で実際にありました。 80にも90にもなって多少とも複雑な財産がある場合に ぼけてもいないのに遺言を残さないなどとは本当に罪作りなことです。 85で心臓の手術をした既往があるなら「まだ早い」などいうことは 言語道断な年よりの身勝手だと言ってもいいとすら感じます。 必ずしも悪気があるわけでもないケースでも、相続はもめるものです。 一度険悪になったしこりがある場合はなおさらです。 残された子供世代の不和の元にならないためには一刻も早く 遺言をきっちりした形で残していただくことが必要です。 ただ、お年寄りはお年寄りで、遺言を残せ=はよ死ね といわれた、というふうに受け取ってしまうこともあります。 話をするとしたら 1)長生きしてほしいと思っているよ 2)でも万一の時に兄弟が相続で争うことになったら悲しいし、お母さんもそれでは浮かばれないよ 3)それにしっかりしているうちに遺言を残すのは厄落としの意味もあるので安心して長生きするためにも遺言を残してほしい のように説得するのが正攻法かなと思います。 また公正証書遺言は場合によっては公証人に自宅まで出張して作成することも出来ると思いますので、わざわざ連れて行くことが出来そうもない場合はそれも検討してみてはいかがでしょう。
失礼ですが、法廷相続の振り分けではいけない理由があるのでしょうか? 一般的に遺言は本人が希望した場合や複雑な家庭環境において必要だと感じております。 お母様が資産をお持ちですか? それともお母様に頼んでお父様に書いてほしいのでしょうか。 どのみち、弁護士を用意したり公証人役場に本人の意思を無視して連れていくこと、遺言賞を書かせるということについての反社会的なご質問を世間は許さないと思いますよ。
お礼
遺言書を書かせることはいけないことなのでしょうか? 遺言書関連の本を読んだところ、やはり、遺言書は必要と 書かれています。ちなみに、私のところは結構複雑です。 兄弟で相談した時も、結構もめて大変でした。 もめない為にも、母に書いてもらいたいと思っています。 別に、早く亡くなって欲しいとは思ってはいません。 しかし、みんなからはとても嫌われ者で、私たちも結構 とばっちりを貰っていました。困りものの両親です。 困りものの両親が、亡くなった後も、けんかの種をまいて 逝ってしまうのも問題ですよ。
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
心臓の病気のこともあるし、先々のため、弁護士呼ぶので、そこでお母さんと二人っきりで話して、口頭で遺言していただけばいかがでしょう。 それを録音しておくことですね。 もしくは、皆さんと弁護士さんとお母さんで話し合い、そこで決めて、それを録音しておき、弁護士に立会人になってもらとか。 85歳で書くのは大変なので、口頭で済ませましょう。 公証人役場でも、お母さんの気持ちが決まっているのであれば、お連れして、そこで、お母さんの意思を話してくだされば、遺言書かいてくださいます。金額も弁護士よりは、安く済みます。 我が家は、公証人役場でやりました。 ただし、お母さんが、気持ちが定まっていないのであれば、弁護士さんのほうがいいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様はお母様の意思で、公証人役場に行かれたのでしょうか? 第三者がおすすめになったのでしょうか? お聞かせ願えたらと思っています。 よろしくお願いします。
- tsubu_m
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凄いなぁ。 まだ生きてる人に「遺言状を書け」とは・・・ 暗に「財産分与だけ決めて、早く死ね」ってことですかね。 >今年心臓の手術をして 先がどうなるかとても心配です。 お母さまの身体の心配ではありませんね? いつ死ぬか?いつ遺産が入るか?の心配ですよね? この文面では、お母さまがそう受け取られても不思議ではありませんね。 親不孝、ここに極まれり。って感じですね。 質問者さんがおいくつの方か存じ上げませんが、ご両親がそのお年でしたら、ご本人もそこそこの年齢の方なのでしょうね。 だとしたら一般常識として「弁護士に相談するのが一番早い」ことくらい、抑えておいても恥ではないと思いますがね。 法的に認められる遺言状の形式について、一度調べてみてはいかがですか?
お礼
とてもいいアドバイスありがとうございました。 とくに、3)の厄落としの意味もある……は はじめて聞きました。 私のところは家督相続が強いのですが、長男は両親の面倒を 一切見ない、跡取りがいない。の全然将来継いでもらえる条件を 満たさない上に、全財産を貰おうとしている考えが私たち兄弟には 納得できなく、もめました。できれば「できるだけ平等に!」を 母も願ってはいるのですが、はっきりみんなに伝えてないので そのことをみんなの前ではっきりしてほしいのです。 ご回答ありがとうございました。