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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「詠じて」の解釈の仕方)

詠じての解釈の仕方

このQ&Aのポイント
  • 詠じて――月明かりを友として杯を傾けながら詞を詠じる方法について探ります。
  • 詠じるとは、歌詞を声に出して読むことや詞歌を作ることを指します。
  • 風流とは上品な趣があることや趣味の道に遊ぶことを意味し、詠じることを通じて月明かりと共に風流なひとときを楽しむことが想像できます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • acephale
  • ベストアンサー率56% (27/48)
回答No.1

東洋では伝統的に美しい自然を重んじることを風流としました。 自然のなかでもとくに日本人に好まれたのはいわゆる「花鳥風月」の4つで、 花鳥風月の美を愛でることがすなわち風流であるという理解もあります。 そのなかのひとつである月もまた古代から詩吟と非常に関係性の深い重要なテーマとなっており、 月の美しさを鑑賞しながら酒を飲むのなら詞歌を詠唱してこそ風流であろうというのもまた自然な感覚かと思われます。 この場合なにかに書かれたものを持参して読むのではなくて、 記憶の中にあるその場にふさわしい古人の詩歌であったり、 あるいは即興でつくった詞を声に出してうたったりするのでしょう。 花鳥風月はとくに日本人の美意識を指すものですが 月は中国でも伝統的に重要な題材となっており、 漢詩でいえばとりわけ月と酒を好んだ詩人に李白がいます。 たとえば「月下独酌」という、かれが月見酒した際のことを歌った有名な詩がありますけれど、 もしかしたら引用された文章を書かれた方の、 月・酒・詠詞という風流のイメージの源流はそのあたりにあるのかもしれませんね。

k-dokugaku
質問者

補足

字を間違えてました。 訂正しておきます。 ↓ 誤)詞を詠じて 正)詩を詠じて