民事裁判の本質をわかっていないんですね。
原告・被告の「どちらが正しいか」とか「正義」ってのは関係無いんですよ。
どちらの主張に信憑性があって、どちらに正当性があるかを、裁判官が判断するんです。
極端に言い方を変えれば、裁判官を納得させる事ができれば「勝ち」なんです。
裁判官も人間です。
どういう態度を取るかによって、心証はずいぶん変わります。
契約書に名前がありながら、答弁書で「私は知らない、責任は無い、だから出廷しない」と書いたら、どういう印象を与えるでしょうね?
実際には原告が強制したものかもしれないけれど、被告が勝手に妻の名前を書いて、契約を有利に運ぼうと画策したとも見えませんかね?
そういう誤解を生む事は、絶対に避けなければなりません。
そんな事してたら、明らかに不利ですよ。
>妻も連帯して訴えるなんて、嫌がらせです
これはあなたの思い違い。契約書に名前がある以上、契約当事者ですから。
元々、原告に何を言われようが、本人が知らないところで勝手に名前を使ったあなたが悪い。契約を軽んじてるから、そういう目に遭うんです。
どういう契約で、どういう支払義務があるのか、これ以上は訴状を見ないと何とも言えません。そこまで補足しろとも言えませんし。
弁護士に依頼した方が良いですよ。
質問と補足を読む限り、あなたが対応しても勝ち目は無さそうに思えます。
原告が無茶な事してるとか考えて、裁判所で説明すればきっと被告が正しいと信じてもらえる、なんて考えてるなら、確実に負けますよ。
原告も契約書を元に提訴しているなら、勝算があるんでしょうから。
それを覆すだけの「証拠」を用意して挑まないと勝ち目はありません。
お礼
何度も詳しいアドバイスありがとうございました。