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肢体不自由の子供の小学校の就学について
現在双子の肢体不自由のある子供が来年の小学校へ就学します 二人とも未熟児による脳性麻痺で肢体不自由ではありますが 知的や情緒などの障害はありません その他の病気などもかかええていません 現在ふつうの地元の保育園に通っています 2人とも、勉強への意欲や周りの友達との協調性は十分に持っています 状況判断や相手の気持ちも考えてコミュニケーションできます 健常者と比較して自分のできないことと、 努力すればできることの判断もできます 個別の状況について ●長女 杖または歩行器にて自由に移動できます 多少の段差や坂でも移動は可能です 日常生活も自分ですることは可能です IQは4才の時108です 文字も読めます、数字も読め数量も理解しています 階段の昇降については、付き添いが必要となります 現在、普通小学校の普通クラスに希望しています 普通クラスの場合、介助等は付けれないと言われました それとも予算的な関係で付けないようにしているのでしょか? 法律的な問題なのでしょうか? HPを見ると、普通学校の肢体不自由児に介助・補助がついている事もあるようですが・・・ 良い要望の仕方を教えて下さい ●次女 知的な問題はないと言われています 4才時のIQ90です 歩行は困難で、車椅子での移動となります。手も不自由です 箸を使ってなんとがご飯食べれます(時間はかかる) 細かい手作業はできません 数字や数の概念は理解できます 記憶力や理解力などは長女より優れています 普通学校の特別支援学級(肢体)を希望しています しかし、知的と情緒の学級はあるのですが肢体はありません もう一人、肢体と知的の両方の障害のある子が 同じ学校を希望しており、肢体に障害がある子は2人になります 現在、知的学級へと言われています 2人とも介助等が必要ですが 来年は希望する新入生も入れて、知的クラスは8人となり 担任一人で介助員なしの担当だそうです(9名以上なら2人に) 肢体学級ができれば、介助員が付くそうですが 担当の先生からも一人では無理と言われています 問題は・・・〔教室の空きが学校にまったくない!〕ことです 校長からは「教室がないと新しい学級はできない」と言われました 来年定年もあり、理解と熱意のない校長なので困っています http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=4875212 上記の書込みで、2つのクラスを一緒にして 1つの学級にすると、2クラス分の先生等で担当できるとあります 同じ教室(ひとつの教室)で2つのクラスが一緒にできるのですか? 上記の書込みは特別な事例なのでしょか? 予算の問題ですか? 他にも何かよい方法があれば是非アドバイス下さい 宜しくお願いします
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- chataraw
- ベストアンサー率57% (15/26)
参考程度に読んでください。 書き込みを読む限り、この校長ではいくら話をしても先に進みませんね。 しっかりと話を聞いてくれて、理解してくれるような校長であれば、たくさん 学校側と直接相談をしていけば、学校からも積極的に教育委員会へ要望を 出してくれて、解決への糸口が見えてくると思うのですが。 現状では、学校ではなく市の教育委員会へ相談に行くのがベストでしょうね。 私の県では、非常勤講師が「支援員」としてサポートに付いてくれます。 簡単に言うとアルバイトみたいな立場の方なのですが、それなりの知識や 経験を持った方が採用されています。 正規の教員を補助員として付けるのは、どうしても予算的な問題があり、 難しいようです。どこの地区でも行われているかはわかりませんので、 やはり直接、市の教育委員会へ相談してみるべきでしょうね。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
義務教育の先生の給料は1/3は国が負担しています。 したがって、先生の数については、国からいろいろなチェックが入ります。 障がい児教育は、ひとりの先生が少人数しか受け持てないので、構造改革路線では「非効率」ということで一時廃止の方向性が検討されていました。 今「特別支援教育」という名前になっているのは、その名残です。 例えば、知的と情緒の2クラスは別の授業をする建前ですが、子どもの実態によっては、同じ授業を一斉に行い、手のかかる子にひとりの先生がマンツーマンでつくほうが良い場合も多いのです。 そういう弾力的な運用は、厳密に考えれば法律違反なのかもしれませんが、限られたスタッフと施設で、一番子どものためになる方法を考えた上での結論であることも少なくありません。 本来は、教育委員会にかけあって予算や人員を獲得するのが校長の仕事なのです。 けれども、そういうことは出世の役には立ちません。 むしろ教育委員会の仕事を増やすので、不興を買うおそれすらありますから、腰が引けている校長も少なくないのが現状です。 保護者が足繁く教育委員会に通って、粘り強く訴えることと、それで動きが鈍いようなら、市議会議員に陳情に行くという方法もあるかもしれません。 前例ができれば、似たような境遇の方も助けられると思いますから、がんばってみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます 色々と調べてみると、結果的には教育委員会と校長の方針による物が大きい気がしてきました。 校長にに関しては、書込みされているとうりの感じが伝わってきます とりあえず、教育委員会に行って話をしてこうようと思ってます どの様な話になるかわかりませんが頑張ってみたいと思います 私の知り合いもそうですし 私街を歩いていると、車椅子に乗った小学生をチラホラ見ます 肢体に障害のある子にとっては、普通の小学校は非常に大きな壁です 普通の小学校には通ってません 今後の同じような境遇の子供のためにも頑張りたいと思います ありがとうございました
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
教員です。でも、特別支援学級の担任をしたことはないので、参考程度に聞いてください。 学校の中で教室が足りずに、一つの教室をカーテンやついたてで仕切るなどして、2学級が半分ずつ使う、というのは時々ある話だと思います。 40人の通常学級2クラスを1つの教室に、というのは物理的に無理な話ですが、 特別支援なら人数も少ないので物理的には可能でしょう。 現在予定している学校の、知的学級か情緒学級のどちらかが、通常の教室一つ分の広さがあるのなら 肢体不自由学級の設置をお願いしていくと良いでしょう。 教室がない、と言われたら、「一クラスをカーテンで半分にしきってもらうことはできませんか?」 「肢体不自由学級ができるのなら、そのクラスの担任も必要ですが、それは予算上、絶対に無理なのでしょうか?」…と。 校長が、「私が罰せられる」と言うのはどうしてでしょう? 具体的には、どんなことが法律違反だと言っているのですか? 私は特別支援学級の法律や設置基準についてはあまり詳しくないので、もしかしたら間違ったことを言っているのかもしれませんが、 教室の面積の問題でしょうか? 実質は情緒1学級、知的+肢体不自由で1学級、と2学級で活動しているのに、 書類上は情緒と知的と肢体不自由と3学級あるように申請するのが問題だ…ということでしょうか? 特別支援学級の場合、アジサイ1、アジサイ2 のように二クラスに分かれていても、 ほとんど一緒に活動しているという場合もあるし、まったく別で活動しているという場合もありますが…。 朝から帰りまで、実質すべて一緒となると、3学級分の教員を申請するのはまずいのかもしれませんね。 教室の面積の問題さえなければ、3学級申請すればいいだけだと思うのですが…。 上のお子さんの場合は、1年生のときは通常学級でも大丈夫でしょう。1階に教室がある学校が多いと思いますから。 でも、2年生以上になって、2階や3階になると…毎日4回も5回も階段を上り下りすることになります。 ずっと親や教員がつきそうことは無理かもしれませんが、全教員が共通理解を図り、 お子さん自身も、もし放課などで担任がいなかったら隣のクラスの担任にお願いしに行くなど自分でも言えるように育てていき、 その場に居合わせた教員が(同じ階にだれも大人がいない、と言う状況はまずあり得ないでしょう。 いざとなれば、友達に先生を呼びに行ってもらうこともできます)、 階段のスロープの操作をする、ということを強くお願いしていけば、絶対に無理な話ではないと思います。 通常学級の生徒一人につきっきりの介助はつけられないでしょうね。 予算の関係もありますし、基準に満たないのでしょう。 下のお子さんについては、歩行や手も不自由ということですから、介助が必要ですよね。 でも、担任一人では無理…と。 結局、学校としては、どのようなことを望んでいるのですか? まさか、特別支援学校をすすめられているわけではないですよね? 母親に付き添ってほしいと言っているのですか? 教育委員会に相談して、学区外の学校でもう少し特別支援学級一人当たりの人数が少ない学級や、 介助をつけてもらえそうな学校へ入れないかなど、他の学校も検討してみるのもいいかもしれません。 (ただ、予定している学校の階段やトイレの設備が整っているのはとても魅力的ですが) あまり参考にならなくてすいません。 何度も学校や教育委員会に相談に行き、予算上無理なことには理解を示しつつも、それでも…どうしても…何か手はありませんか…と、要望をお願いしていきましょう。
お礼
ありがとうございます 1つの学級内に2クラス設置は可能性のある方法のようですね 色々な具体的な話ありがとうございます 心強い様々なご意見で参考になります 校長は教育委員会から支持があれば?、真剣に動いてくれる・・・ そんな感じが伝わってきます しかし、支援学級の先生方はとても情熱があり親切に相談に乗ってもらえます 今後は教育委員会を中心に交渉していきます 教育委員会の方は前向きで対応は良いです 教室の空きがないのが一番の問題のよです 色々な方法については話をききましたが・・・・ 1学級を2クラスに分ける案はいままでありませんでした 私の地域では現在ないようなので 具体的にそうな形態になっている市町村がわかれば 今度話をするときにより現実性がでてくると思っています 情報ありましたらよろしくお願いします
- xxi-chanxx
- ベストアンサー率37% (556/1484)
同じようなお子さんが子供の学校に通っています。 一人は下肢の不自由はあっても普通学級で学び、車いすの子は、低学年までは学校側の配慮で教室を1階に儲けてもらい、普通学級で学び、その後は移動困難なため特殊学級で授業を受けています。 普通学級で受けられる授業は普通学級で受けます。 エレベーターなどの増設ができない状態ですが、車いすが使えるように、このお子さん達の入学に合わせて、学校はバリアフリーの改築をしていました。 トイレも洋式を増やしました。 運動会も普通に参加しています。 もちろん健常な子供達と同じ競技は出来ませんが、補助具を使っても徒競走では同じスタートラインに立って、同じピストルの合図で走ります。 子供同士で助け合い、障害のあるなし関係のない人間関係があります。 市からこの子供達のために支援員が配置されています。 もちろん、子供達の母親も移動や行事のために付き添うことが前提で、学校側も受け入れを許可してくれています。 もちろん最初は教育委員会、学校も受け入れを拒否していました。 しかし、ご両親が熱心に教育委員会や学校に通い、普通学級への進学が叶いました。 校長がダメなら教育委員会に訴えていくことも必要です。 予算がない、教室がない、人員がないと間違いなく言われるでしょうが、親の熱意が通らないものでもありません。 希望が100%通る保証はできませんが、お子さんのためにも一番良い環境を与えるように頑張って下さい。 学校が動くのを待つのではなく、学校を動かす必要があるのです。
お礼
アドバイスありがとうございます 学校の設備は、各階に障害者用のトイレは用意され 出入り口すべてにスロープがついています 階段も車椅子に乗ったままで昇降できる設備があります (大人が操作する必要があります) 母親の付き添いがあれば可能だと思いますが 2人いるため常に付き添うことができません 兄弟も上に2人おり、他の子に関わると付き添いができなくなります 行事等は協力できまが、常に付き添いが条件になると難しい状況です 校長がいつも・・・「法律が・・・」「決められている・・・」 「私が処罰される・・・」などなど・・・ 法律的に本当に無理なのか・・・どこまで可能なのか把握して アドバイスいただいたように 教育委員会に交渉したいと思っています 子供が将来、自立した人生を送れるように頑張ります アドバイスありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます 先日、教育委員会に行ってきました 少し光が見えてきました ただ問題は、就学児委員会で要望が叶うかどうかです 色々と問題はありますが 設備面等もなんとかできそうな感じはしました 就学児委員会の決定がでれば もっと具体的に検討していただけるようです 「2クラスで1学級」も市教育委員会としては できないことはないようですが・・・ 県の教育委員会の方針としては非常に難しいようです 教育委員会をベースに交渉していきたいと思っています ほんの少しですが、気が楽になりました まだこれから先大変ですが頑張ってみたいと思います アドバイスありがとうございました