窒素入りタイヤに、普通の空気を入れてはいけないという決まりはありません。
空気を補充すると、タイヤの中の窒素の濃度が下がる(薄くなる)ため、理論的には窒素ガスの効果が弱まることになります。
しかし、日常点検等で何度かタイヤの空気を補充する程度では、乗り心地に体感できるほどの変化はないのではないでしょうか?
実際にお店で窒素ガスに入れ換える場合でも、タイヤの構造上もともと入っていた空気をすべて抜き取れるわけではないため、残念ながら窒素入りタイヤの中は「窒素100%」というわけではありません。
あとは、「窒素入りタイヤには、必ず窒素を入れたい」と思うか、「気の向いたときに、また入れ替えればいい」と思うか、ご自分の気持ち次第で良いと思います。
また、窒素ガスの補充も有料ということであれば、費用対効果を考えて判断されてみてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。