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小室哲哉氏は自己破産しないの?(女性経営者が未払い金支払い提訴)
<小室哲哉氏>個人相手取り女性経営者が未払い金支払い提訴 小室哲哉氏(50)=詐欺罪で有罪確定=の経営する芸能プロダクション会社に未払い金14万ドル(約1300万円)の支払いを求める訴訟を起こしていた女性経営者(40)が、新たに小室氏ら個人を相手取り、同額の支払いを求め東京地裁に提訴。 小室氏は昨年11月、詐欺容疑で逮捕された。その後、約6億4800万円を被害者に弁済し、大阪地裁は今年5月、この経緯を重視して懲役3年、執行猶予5年を言い渡し、確定。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000036-mai-soci 小室氏は所属会社に6億4800万円の借金の肩代わりをしてもらい、他にも未払い金がたくさんあるようです。 どうして自己破産しないのでしょうか。 そうすれば、全ての借金がチャラになりますか? それとも所属会社への借金は残りますか? よろしくお願いします。
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「自己破産=免責」と短絡的に考えている方が目立ちますが、破産と免責は別個に判断するモノであり、破産すれば自動的に免責が得られるワケじゃありません。 ギャンブル(一攫千金を狙った無謀な株式投機も含まれる)によって生じた借金など債務者の責任度合いの高い借金は免責になりません(裁判でも、一部免責など、債務ごとに個別に審査します)。 小室事件は、報道された”断片”しか判りませんが、遊興費目的で詐取した金員の弁済ですから、免責になる可能性は限りなくゼロに近いでしょう(判断できるのは裁判官だけですから、”可能性はない”とは言えません・・・しかし、免責を期待する脳天気な法律関係者はいないでしょう)。 免責が期待できない以上、破産だけ宣告を受ける事によって発生する契約など各種の制限が今後の生産的活動に与える影響(デメリット)が懸念されます。 小室事件においては、ちょっとでも知識があれば、「自己破産で借金がチャラになる」という発想はあり得ないでしょう。
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- hajime1018
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小室さんにも色々事情があるんでしょう まぁ、自己破産しようとしても、小室さんの借金は、遊ぶ金が大半だったので自己破産しようとしても裁判所が認めないでしょうね 万が一自己破産が認められても、賠償金とかはほとんどが自己破産で消えない免債部分とかになるようなので、自分の財産が減るだけなので自己破産の意味もないでしょうね 自己破産は借金が帳消しになるとか、世間で報道されてる、そういう甘いのではないですよ